いちごミルクさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いちごミルク

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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

キャストが豪華でストーリーのスケールがデカい!!
ストーリーとキラキラした画に負けないキャスト陣って感じで、なんだか贅沢した気分になれる作品。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.7

14年経ったのに前作の続きからで、前作を思い出すのに必死な前半と、ジャックジャックがただひたすら可愛い中盤、インクレディブルっぽさ全開の後半。

現代に合った題材を使ってて、14年経った感じもしなかっ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

途中ナレーションが始まった辺りから急に面白くなった。
正直そこまでが長くて、あんまりちゃんと観てなかったけど、そこからちゃんと見始めた結果話が何となく理解できたから、きっともっとギュッと短くすることが
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

前作程の迫力とストーリー性は無かった気がしたけど、これはこれでまた新しくて面白かった。
時代は繰り返される中でも新しい解釈が入って再生成される感じが今作のイメージ。

あとは、普通に驚くカットが多くて
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

小松菜奈の存在感と大泉洋の冴えない中年男性感がいい塩梅で迫ってくる作品。
店長がきちんと大人の振る舞いができる優しい大人だったところが好感が持てた。

個人的にキャストがわりと好きだった。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

半分くらいアクション!アメコミ!ってよりは、クリストファーノーランの映画!って感じで何だか少し新鮮な感じだった。

ヒーローの誕生ってあっさり過ぎちゃうイメージだけど、そこの切り取りって良いなあって思
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

スタンドバイミー感。
個人的にはじわじわ怖くて、音で怖さ演出するのはやっぱり苦手。

星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

3.3

ストーリーは単調だけど、ひとつひとつの
画がきれいだった。もっと活かせそうな要素はあったのに、映画内に散らかして置いたままな感じが少し、、。

なんであんなにトップコートの俳優・女優さんばっかりなんだ
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.3

原作を読んだ色んな人から、重い話重い話と言われ続け、なんだかんだ観る機会を逃していた作品。

めちゃめちゃおもしろいじゃん!!!!

空気感というか色味というか、何とも絶妙でどこか欠けてる雰囲気がある
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永遠の反逆児 ヴィヴィアン・ウエストウッド/ヴィヴィアン・ウエストウッド DO IT YOURSELF!(2011年製作の映画)

3.0

彼女の思想やスタイルは芯があってとても良いなあと感じた。
自然な彼女のいつもの生活に私たちが参入していくような感覚ではあったけど、ふと我にかえったときの物足りなさは、映画の狙いなのか不足なのか、、。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.5

映像の色彩が素敵なのと、音楽が良い、映画ってよりはMVとかのアート気質な感じ。内容はぎゅっとまとめればほんとにMVくらいの尺でできる程度、、。

女子!大学生!春休み最高!って感じで、女の子たちも水着
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

実話なのもこの問題も知ってて見たけど、映画みたいな実話の映画。
テンポや実際の映像でリアリティを出してるのはとっても良かった。
エンドロールまで好みだったけど、話の最後の方の演出は伝えたいこととかは分
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.2

私はとっても好みのスピード感とすっきり感。ゆっくり進んで全部をセリフで説明しないで、視覚的に繋がらせるのはリアルでとっても良い。

ただ1回じゃ理解できないのが少し残念だったと言うかそれが良いのか、な
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.6

ずっと何もすっきりしないまま進んでいって、最後に少しだけすっきりするけど、まだまだ灰色な所が残っている感じが好きだった。
個人的な偏見かもしれないけど、きっとこの映画を観て苦しくなる女の子は多かったん
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

実話を基にしてる系の映画はとっても好きだけど、毎回本当にこんな事があったの!!?って思ってしまう。

でも動機と行動がとっても人間味があってそういう所が実話系の好きな所で、この作品はそれがとてもメイン
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.3

原作ファンすぎてその目線でしか見れなかった。
それでも三浦翔平は、はまり役だと思うし、馬村も思っていたよりサマになってるな〜と、、ファンの方からは怒られそうだけど、、。

原作をすっ飛ばすところが多く
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ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.3

前半戦、なんなら2/3くらいまではセブンっぽい雰囲気があるミステリーなのかなって思っていたけど、残り1/3でファンタジーっぽい要素が入ってきて、結局よく分からなかったというのが正直な感想。

だけど、
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

松岡茉優が出てきたことで話に深みが出たと言うか、彼女が完璧すぎる。役に入り込んでいて、観ているこっちも引き込まれていった。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.7

原作未読で鑑賞。
何となく漫画の実写化は自分の中でハードル下げながら広い心で観てるけど、これに関しては映画としてあまり無理のない雰囲気で良かった。

茶髪の野村周平かっこいい

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

出てくるものすべての色味が素敵で、カメラワークも良かった。

ホラーというジャンルでも、オバケや幽霊がどうとかじゃなくて、人間が狂っていくタイプのホラー。役者さんの演技力無くしては成り立たないと思う。

96時間(2008年製作の映画)

3.7

パパ最強、痛快。これに尽きる!
後半の展開がスピード感あって良かった。娘のオーバーリアクションが気になって仕方なかったけど。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.5

色んな作品の実写版に対して色んなアプローチの仕方があるだろうし、今まで色々寛大に受け止めてたけど、この作品は何だか違うな〜って思う部分が多かった。
映画限定のキャラクターを出すことは良いんだけど、既存
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リピーテッド(2014年製作の映画)

4.0

個人的に結構好きだった。
こうかな〜いや、でもこっちかな〜って普通に泳がされてたし、話の流れが読めても面白かった。きっとキャスト陣の演技力が高くて、すぐ世界観に引き込まれるからなのでは、、それに、コリ
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

こういう進み方する映画嫌いじゃないけど、うわーそうだったのか!感はあんまりなかった。

個人的には申し訳ないけど、印象に残りにくい作品だった。

ポゼッション(2012年製作の映画)

2.5

シーンの区切りが一貫されていて、エミリーが明らかに変化してきたことろあたりで、シーンの区切りが変わっていったのは、個人的に好きだった。
でも、ストーリーの軸とか脅かし方がホラーの典型って感じで怖いとこ
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スプリット(2017年製作の映画)

2.8

なんだかよくわからないな〜。っていう印象。
こうなるんだろうな〜っていうのは何となく分かったけど、どこかすっきりほらきた!って感じではなくってモヤモヤが残って最後までモヤモヤ、、って感じ。

23人格
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

ディズニーお馴染みの素晴らしい映像。海がとても綺麗だった。話も見やすくて子供も見やすいけど、深みがあんまりないなあって思ってしまった。

映像が綺麗だしディズニーらしい笑いの要素もあって良い作品だった

失楽園(1997年製作の映画)

2.5

なんだか演技力とストーリーのギャップがある作品だなあって。
メッセージ性よりも映像のイメージ、インパクトが強くなりすぎてるのでは?

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

洋画好きの私なので、、久しぶりの邦画の個人的ヒット!って感じ。『桐島部活やめるってよ』以来な気がすると思っていたら、監督同じ方でした。知識不足、、、

宮沢りえと小林聡美の演技力に脱帽。池松壮亮のクズ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

前作とはまた違った味のある敵役に、お国柄が出る紳士の嗜み方戦い方で、相変わらずの高く美しくまとまった映像が最高でした。

ただ、なんだかキングスマンのツメが甘いところが少し目に付いたというか、前作が色
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

ホラーという感じはあまりなかったけど、こう言う類の映画の中では映像美が素晴らしい作品だなと感じた。

狂気的な雰囲気の中にある美しさとか儚さや尊さが映像の美しさで感じることができた。

ただ、もっとコ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

新しい方を観たくって、やっとこさ鑑賞。

映画って分かってるから、冷静に見ていいはずなのに、とってもハラハラしながら観てしまうの何だか悔しいなあ。
カメラワークとかAEっぽい所のアプローチの仕方は直接
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9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

2.9

映像のクオリティは高いけど、話の展開はちょっと早すぎる気もした。

キャロル(2015年製作の映画)

3.3

キラキラした世界感に良い意味で溶け込めてない2人がとても人間味があって良い。

ストーリーよりもキャラクターの人間味や雰囲気を楽しむ作品だなと感じた。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

バレンタインデーとかこういう感じの映画わりと好きだなあ。
全く関係ない人たちの物語がどこかで交わってて良い終わり方もあれば苦い終わり方もあるって感じが良かった。

クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

2.5

うーん、、ファンタジーとホラーを掛け合わせた感じの作品。
個人的には敵役が完全に苦手な感じで、後味悪いし気味悪い感じで終わって、全然すっきりしなかった。