シノファンさんの映画レビュー・感想・評価

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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.9

タイムスリップ物、好き。
伏線回収が心地よい。
ほっとできるラストだし。

金庫の謎解きがもうすこしあってもよかったかな。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

まあまあ。
父からホントの意味で自立する息子の物語だけど、アメリカ人はこういうの、どうかなぁ…
冗長に感じちゃうんじゃないかなぁ…
確かに火星から先の長旅の辺りは、見ていてちょっと退屈だったけどね。

EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

-

真田広之の殺陣がキレッキレ。
だから、もっと見せ場があってもよかったね。

将軍家光の乱心 激突(1989年製作の映画)

3.0

良くも悪くも娯楽大作。
緒形拳は、笑顔がいいねぇ。

柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

4.0

萬屋錦之介の存在感たるや、他を圧倒している。すごい。

心の旅路(1942年製作の映画)

4.3

しあわせなラスト。
都合よく記憶喪失になったり、記憶が戻ったりするけど、それはそれでいいんだと思う。
名作。

砂の器(1974年製作の映画)

4.8

やはり名作である。
父と子が東北を追われて二人で旅する姿と音楽が、二人の置かれている状況や心情を物語っていて、白眉。
キャストも豪華。
古き良き時代の重厚な作品だ。

外科室(1992年製作の映画)

4.1

吉永小百合が、ただただ美しい。
メスを入れる一瞬だけ、美しくはだけた肌が映る…
いろんなことを想像してしまう…

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

北九州市立文学館の館長時代の晩年の佐木隆三と話したことあるけど、顔は笑っていても、なんだか重み…存在感のある大きなおじさんだった。きっと厳しい作品を書く人なんだろうなぁ…と思ってたけど、なるほど映画も>>続きを読む

眼下の敵(1957年製作の映画)

4.1

これは深い!
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」のアニメ版を見て、潜水艦映画に興味をもつことになってこの映画にたどり着いたんだけど、これは深い映画。
いろんな戦争映画の原点的役割も担っている。

鑑賞後に
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こころ(1955年製作の映画)

4.1

古き良き明治。
どうしてこうも死にたがるのだろう…
真面目に実直に生きていたんだな

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

YouTubeでブルースリーの「アナザーストーリー」をやってて、見てしまったから、またこの映画も見たくなって、アマゾンプライムで探してしまった。(^_^;)
アクションのキレがすごい。
逆三角形のカラ
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永遠の人(1961年製作の映画)

4.9

これはすごい。
高峰秀子は「乱れる」もいいが、この「永遠の人」もいい。
素晴らしい「女優」だ。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

4.0

「職人」のドキュメンタリー。
音楽がまたいい。

「いつも前と上を見ろ。今よりももっといい方向に、良くなるためにはどうしたらいいか、ってことを始終考えよ」

ってセリフが良かったね。

壬生義士伝(2002年製作の映画)

5.0

二刀を抜いて、靄の中に駆け込んで行く中井貴一の背中が、とにかくカッコ良くて涙が出てくる。

映画館で3回、DVDも買って、それでも動画配信でもまた見て泣いてしまう。

いまだにマイベストムービーである
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

まあ、なんというか…
佐藤二朗とムロツヨシが出てきたら、山田孝之がどっかにいるんじゃないか、と思っちゃうなぁ…
しかし、あれだけイケメンが出てくると、オジサンには、誰が誰だかわかんなくなる…

渚にて(1959年製作の映画)

4.2

重たい、重たい、穏やかで、でも少しも救いのない映画。
グレゴリーペックがいい。

脳天気で、核戦争のことなんて、考え無しで、なぁんにも危惧していないようなアメリカ人が、1959年に、1964年を舞台に
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

ジュラシックシリーズは、パターンは同じだが、なかなか楽しめる。3よりも良かったかな。
クレアが何を檻から出して戦わせようとしたのかわからなかったが、あらすじを読んで理解。上映中の「炎の王国」は登場人物
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

ジュラシック・パーク3
2よりはいいかな。

あらすじ
ジュラシックパークⅢ3のネタバレあらすじ

【起】- ジュラシックパークⅢ3のあらすじ1
コスタリカの西330km、ソルナ島…「全島立入禁止」。
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

ジュラシックパーク2
1が素晴らしかっただけに、続編はやっぱり落ちる。

あらすじ
【起】- ロストワールド(ジュラシックパーク2)のあらすじ1
ジュラシック・パーク事件(『ジュラシック・パーク』参照
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.3

三船敏郎はやっぱり時代劇がいい。
モノクロ時代の映画は、ストーリー勝負のところがあるから、長いけど、いい。
さすがは山本周五郎先生、深い。
三船・黒澤コンビ最後の作品。

あらすじ
主人公の青年、保本
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十七人の忍者(1963年製作の映画)

3.8

近衛十四郎先生が、やはりいい!
このあと、「十二人の刺客」へとジャンルが確立されていくらしい。
特撮のない時代、映画がストーリー展開と鬼気迫る緊迫感溢れる演技で魅せるしかなかったことがよくわかる、やは
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

3.8

黒澤・三船コンビの最初の作品。
三船敏郎、新人。ギラギラしてるが、後の時代劇での破天荒な快活さと比べると、まだ思い切った演技のできる役どころを見つけきれていない感じ。
志村喬が若い。毒舌の声にも張りが
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

ラストでアッと驚く。
これは凄い。
ラストを含め、この映画の秘密は誰にも話さない約束。

あらすじ
マルコム・クロウは第一線で活躍する小児精神科医。これまで多くの子供を心の病から救ってきたが、あるとき
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忍者狩り(1964年製作の映画)

4.1

近衛十四郎がいい!
これは凄い映画だ。
役者がギラギラしていて、緊迫感が凄い。
昔の時代劇って、凄かったんだな。

あらすじ

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

3.5

三船敏郎の現代劇は初めて見た。
悔しくて仕方ない映画だ。
したがって、後の「用心棒」「椿三十郎」のような「痛快さ」には欠けるが、面白かった。

タイトルは、本当に悪い奴は表に自分が浮かび上がるようなこ
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生きる(1952年製作の映画)

4.5

志村喬の鬼気迫る表情と小田切みきの生き生きとした、まさに「生きる」を体現しているかのような表情の対比が実にいい。
「ゴンドラの唄」がずっと耳に残る。
間違いなく名作。

あらすじ
市役所で市民課長を務
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用心棒(1961年製作の映画)

4.1

椿三十郎の前日譚。三船敏郎がいい。
ストーリーは椿三十郎の方が練られてる。
敵役の仲代達也がやはりいい。

あらすじ
一人の風来坊の浪人が、とある宿場町へとやってくる。そこは賭場の元締めである馬目の清
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