今とは違うところも色々ありそうだけど、なかなか楽しめた。
モラルハザードすぎて、まぁオチも自然と見えてくる。
途中アメリカの富のうち、半分の5兆ドルをわずか1%のアメリカ人が所有しているという話が出て>>続きを読む
一回観ていたけど、詳細を忘れていたので観直した。
これが史実だというのは凄い。6人(実際には人質も含むが)を守る為にここまで金と人と頭脳をかける国なのだということだろう。
良い映画だった。
日本ではあんなオンボロバイクでの長旅など考えられないと思う。
ハンセン病患者の施設での交流シーンは、当時既に治療薬が見つかっていたにも関わらずまだ偏見の残る施策の中、積極的に患者と交>>続きを読む
安心して楽しめるってのはある意味すごい。計算され尽くしていて、1秒も1コマも無駄なものがない。
頭を使わずに観れる映画も大事。
まさにお家芸という言葉そのものだったのだろう。史実としていまだに家計簿が残されてるというのは凄い。
かなり淡々としていながら、後半の流れは結構あっさりで、時間の流れも早かったようにも思う。
家財を売る>>続きを読む
妻夫木くんの演技が若い。設定が非現実的すぎるのと、後半の行動がなかなか共感できなかった。
中盤までは良かったので、もう少し違う展開のしがいがあったのではないかと思う。
それにしても、おじさんは悪どいな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
兵士銃撃事件の容疑者としてイスラエル秘密警察に捕まり、仲間を売る裏切り者になるか一生塀の中で過ごすかを迫られるパレスチナ青年の話。
やがて、さらに大事なもののために重大な決断を迫られることになっていく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初めて観た時は衝撃だった。CGがあまり違和感なく使われていて何度もビデオを巻き戻しながら観た。エボシ御前が嫌いだった。
大人になって再度観たけど、エボシ御前が今度はとても素敵だった。
νという文字の形と、メカデザインから入っておそらく初めてちゃんと観たガンダム作品な気がする。ベルトーチカがパートナーの小説版を先に読んでいたので、チェーンには最初思い入れが無かった。
映像表現も好きだ>>続きを読む
1988年の作品。この時代のアニメは熱の入り方が凄まじいものが結構あって、今じゃ果たして再構築できるのかどうか。
個人的にはテレビ版の素子のが人間味があって好きだけど、神秘的な映画。
ミトコンドリアが暴走する話。葉月里緒奈が恐ろしく綺麗だった印象。
荒唐無稽なテーマだけど、原作は良いらしい。
日本の製造メーカーで起死回生のために奮闘するサラリーマン達の物語。
テーマは素晴らしい。しかしソフトウェアの時代にこの作品を観ると、また違った印象も抱いた。
このレビューはネタバレを含みます
女性の社会進出が遅れているインドの既婚女性が、NYに住む親戚の結婚式準備のため、夫や子供たちに先駆けて単身NYへ赴く話。
英語がほとんど喋れないために、学業優秀な娘からもバカにされ、夫からも敬われてい>>続きを読む
隠れた名作というか、映画自体の出来よりもそのテーマで衝撃を与えた作品。
ヒトラー役が似てるというのはさておき、彼を1人の人間として扱った映画。
狂気の中で、誰が事態を把握しているのかもわからずただ絶望へと進んでいく首脳部が印象的だった。