前作と同じ様な仕掛けでも、やはり死に方のバリエーションが色々工夫されており、ハラハラする。
学生時代、阪急電車を利用していた身としては、観なければと思い、当時、劇場で鑑賞。
現実ではあまりあり得ない、車内での人との交流。ファンタジー。
このレビューはネタバレを含みます
リアリティラインが下がり過ぎて、それでも勢いで面白い作品はありますが、本作はちょっと勢い不足に感じました。
(姉妹の殺し屋の設定、いるのか?
宇宙人はまあ良しとしても、ETに寄せ過ぎ感。)
UFOは>>続きを読む
登場人物みんな、それぞれ色々キャラがはっきり立っていて面白かったです。
原作小説をアレンジして、うまく纏めた感じがします。
佐藤浩市の斉藤一にやっぱり注目してしまう。
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一風変わった、マイケル・ムーア印ドキュメンタリー。
最後のチャールトン・ヘストンへの突撃取材は、よくやるわ、と喝采。
不運と失意。
きっちりと描かれた良いドキュメンタリーだと思います。
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」を観た後だと、尚更感慨深い。(「ロスト・イン・ラ・マンチャ」が作られた時から更に約20年後に公>>続きを読む
当時観たのだけれど、ストーリーをあまり憶えておらず、とにかく色々あって、最後にドラマティックにハッピーエンド、だった様な気が、、、。
当時、観ていて、未来予知装置の仕掛けが予想外でひっくり返ったが、予めフィリップ・K・ディック原作と聞いていたので、まあそんなもんか、と思った。
何やかんやで追っかけっこ。
「バルブフィクション」「>>続きを読む
前作観たから観ない訳にはいかない。
テレビドラマはほとんど観なかった。
でも、こんな感じの演出だった様な。
敵?のオトナ帝国に味があったなあ〜
12モンキーズの元ネタ。なるほど。あのメガネもそういうことなのね。
モノクロの静止画が順々に映されて、ナレーションが被さるスタイル。これはこれで面白い。
原作小説からラスボスを変更しており、原作の地味めな終わり方かとは違い、超エンターテイメントなクライマックスシーンに仕上がっている。(あの炎のシーン、素晴らしい)
沢田研二、美しい。
石岡瑛子展を観に行き、石岡瑛子さんの衣装デザイン作だと知って鑑賞。
さすがに衣装が独特。それに加えて、撮り方も独特で何か変。
トム・ハンクス主演、骨太なアメリカ西部開拓時代?のお話。
やっぱり、トム・ハンクスの映画は、グッと締まる。
現実とファンタジーとの境界は何処に。
悪夢っぽい所も良い。
当時、爆笑問題がプロモーションしていて、レンタルDVDの特典映像か何かで本作のネタバレ解説をやっていた様な気が。それに、かなり共感したかも>>続きを読む
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大昔のサイレント映画。
題名だけは何故か有名。
セットがことごとく曲線で、変な模様があったりで、悪夢の様。
正気と狂気の境が曖昧になって、ラストは「アマデウス」や「シャッターアイランド」みたいで、>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー監督、マイケル・ファスベンダー主演ということで、敢えて配信でなく劇場へ。
オープニングからデヴィッド・フィンチャー節。
独白の多い殺し屋は、常に自分のスタイルを貫き、反復を忘>>続きを読む
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若きアル・パチーノが、燻った弁護士役。
印象に残ったシーン
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依頼者が刑務所内で性被害に遭い、起こした立て篭り事件。(劇場で鑑賞した当時、自分はまだ10代半ばで、男性間の性被害という状況がまだ飲み>>続きを読む
オール子役が大人を演じる、変わった映画。
当時「タクシードライバー」で少女娼婦役で話題になったジョディ・フォスター出演ということで興味をもった記憶があります。結局、劇場へは足を運ばず、テレビ放映で観>>続きを読む