ざっきーさんの映画レビュー・感想・評価

ざっきー

ざっきー

街の上で(2019年製作の映画)

3.7

(高校時代に読んだマンガで初めて下北沢という地名を知る。
その後上京して最初小田急沿線に住んで、たまに下北沢で飲んでいた。その頃の下北沢はもっと暗く雑多なイメージ。)

魚喃キリコのマンガを見て下北に
>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.0

サイゼリヤの間違い探しみたいなシンプルな絵のアニメ、それでも泣いた、泣かされた。

こんな切ない”September”(Earth, Wind & Fire)を聴くのは初めて。

ニューヨークが舞台っ
>>続きを読む

15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.6

緊迫感。面白い。

男臭さゴリゴリの中、女性教師が華を添えていますね。

カーター(2022年製作の映画)

3.7

ノンストップ・バトル・アクション。
ストーリーがあるけどまるで無い様なムチャクチャな展開。
映画としての出来云々より、とにかくアクションてんこ盛り。こういうのは割と好きやで。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.6

月の表面に顔がありロケットがぶっ刺さる有名なシーンを知っていたので、観たことある気がしていたが、実は初見(2024年)。製作年(1902年)から実に120年以上。

小学生の頃にジュール・ベルヌの小説
>>続きを読む

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.8

60歳を過ぎて再挑戦する、
なんというか、(自分にはできないけれど、)響いた。

まさに、「個人競技だと思っていたけれど、チーム・スポーツ」

ジョディ・フォスターは子役の頃から見ていたので、尚更、歳
>>続きを読む

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.4

月面のアポロ11号のシーンはアガる。

(ただ、シリーズ中のどの作品を観ても同じ様な印象だけが残り、いったいどれを観てどれを観ていないのか、見分けがつかなくなってきた。記憶力低下。)

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

大泉洋は安定のいつもの感じ。
松田龍平が飄々としていて、強過ぎで良い。
話はありきたりだったかも。

ロビン・フッド(1991年製作の映画)

3.4

確か当時VHSで観たが内容を憶えていない。(せっかくの豪華キャストなのに。なんとなくハズレだった気が。)
ただ、ロビンフッドのフッドというのは、頭に被るフードのことだと、これで知りました。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.8

ストーリーはベタだけど、ベタだからイイ。
なんやかんや言うてリドリー・スコット作品は面白い。
SFXだと思うけど、闘技場とか街とか海戦とかド迫力。真に迫ってて、それが説得力。
デンゼル・ワシントン、存
>>続きを読む

十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.5

幕末の戊辰戦争の頃の藩の存続を賭けた、アクション時代劇(で合ってる?)
何が正しくて何が間違っているかがぐっちゃぐちゃ。

囚人の中にたまたま超・老剣士がいたのは出来過ぎだけど、嫌いじゃない。
あとた
>>続きを読む

動物界(2023年製作の映画)

3.7

人間が動物に徐々に変わっていくという奇病がゆるゆると増えていく世界
SF?ホラー?青春物?親子愛?マイノリティ迫害のメタファー?

こう見えて、エモくて、面白かった。
フランス映画っほい。

映画「X
>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.7

ツラい、ツラすぎる。
極限状態では、自分もああいう行動をとるのか?わからん。

ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽(2024年製作の映画)

3.9

全編、ジョン・ウィリアムズの曲が流れている、それだけで良い。

交響曲への愛情。

ジョン・ウィリアムズとスティーブン:スピルバーグと、2人の天才の出会い。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

パンクバンドの歌が普通にいい曲だった。特に高良健吾演じるボーカルに違和感無し。

よい。

(劇中のレコード屋が映画「月の満ち欠け」に出てきたレコード屋に雰囲気似てるな、と、調べたら、同じロケ地でした
>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.6

斜陽の雑誌業界で更に規制強化で縮小気味のエロ雑誌の編集部が舞台。
面白かった。
言葉が活字になっていくシーン、秀逸。(「バクマン」みたい)

終盤色々詰め込み過ぎた感じ、もっとシンプルでも良かったかも
>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.4

「わー、『カメラを止めるな!』の監督作やー」と、公開当時喜び勇んで観に行った。

やっぱり「カメ止め」のインパクトには負けるなあ。
驚く点もあるかど、割とのっぺりした印象。

トラップ(2024年製作の映画)

3.7

M・ナイト・シャマラン監督作は自分にとって当たり外れが激しい、前作「ノック 終末の訪問者」はダメ、前前作「オールド」は好き。
今回、設定を聞いて既にワクワク、
果たして、、、
良かった〜、終盤若干冗長
>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

3.5

昔、「少年ジャンプ」で連載していた「荒野の少年イサム」を読んだ時、途中、インデアンに襲撃される駅馬車の中での人間模様の様な展開があった。これは完全にこの映画のオマージュであろう。
大好きな映画「マッド
>>続きを読む

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

学園潜入コメディの続編、今度は大学。
前作同様、面白かったけど、アイツがモテる展開はちょっとおかしい。

エンドロールが凝り過ぎてウケる。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

学園潜入コメディ。
スクールカーストの中で色々あって、割と強引にストーリーは進んでいくけど、最後まで面白く観ることができました。
熱い友情もあるし。

ジョナ・ヒル(ヨナ・ヒル)はこういう役が似合うな
>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

アマプラで視聴したら、次のおすすめ作品に「悪人」が出てきた。さもありなん。

あちらこちら、イヤな感じ。(いい意味で)

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

今まで池松壮亮にアクション俳優というイメージはあまり無く(ライダーぐらいか)、特に最近のTVドラマ「海のはじまり」の津野君の印象が強くて、繊細なイメージ。
今回の池松君のアクション(体技)、凄かった。
>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

以前に観た同じヨーロッパ企画の映画「ドロステの果てに僕ら」と、同じテイストの映画。異常事態に対して、やや軽いノリで皆振り回される感じ。
テンポが良くて面白かったです。
(ただ、「ドロステ」もそうでした
>>続きを読む

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.7

あまりの前評判の悪さに震えて臨んだ。

前作が、鬱屈・抑圧・絶望からの解放で見事な展開であったのに比べ、今作はまあまあ暗いトーンでずっと進み、やはり苦しいか。
前作の答え合わせ。

でもオレは女優とし
>>続きを読む

メビウス(2013年製作の映画)

3.5

独特やなあ。

公開当時、新宿シネマカリテのトイレに、本作の画像と共に「一歩前に出ないとチョン切るわよ」という貼り紙があったな、怖っ。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.4

やっぱり韓国版のインパクトが強過ぎて、負ける。
ファーストシーンは良かったけど。

ゼブラーマン(2003年製作の映画)

2.6

公開当時、何故か期待して劇場に観に行ったが、全然面白くなかったぞ。
(三池作品はホームランもあるけど、よく空振りもある)
何なら、当時並行してスピリッツで連載していたマンガも、何か面白くなかった。

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

頭脳戦で勝ち抜いていくのか、と勝手に想像していた。(ライアーゲームの影響か)
見事に裏切られた。

共喰い(2013年製作の映画)

3.2

何か、親父がエロ親父。
そら以外に感慨が無かった。