ざっきーさんの映画レビュー・感想・評価

ざっきー

ざっきー

野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

3.3

怪作。

カルトな人気を誇る話題作、らしい。
ツッコミどころ満載なストーリー(基本ギャグ)、
むむむ、オレはちょっとハマらんかった。どう見りゃいいのか。

タイトルと主人公の名前「水原夏子」に水島新司
>>続きを読む

ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

3.6

前の晩にある漫画家さんに勧められて劇場へ。
思っていたのとは違ってたけど、うん、良かった。
組織は果物と似てますね。これは苦い果物。ビター。

あの女優さん、「最後の決闘裁判」や「フリーガイ」の女の人
>>続きを読む

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.6

イケメン詐欺師・岡田将生
映画はポップな「地面師たち」という感じ、面白い
マジメ・川栄ちゃん、好感

正体(2024年製作の映画)

3.5

驚き!横浜流星君の変化(へんげ)。
(べんぞうさーん)

話は、昔の映画「逃亡者」に少し「怒り」風味を足した感じか。

面白かったです。

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.5

主演ニコラス・ケイジ、「スネーク・アイズ」の頃のセクシーな感じと比べると、だいぶ老けてくたびれたけど、こんなニコラス・ケイジ、嫌いじゃない。今のニコラス・ケイジには悲劇がよく似合う。

あらすじを聞い
>>続きを読む

宇宙戦艦ヤマト <劇場版>(1977年製作の映画)

3.5

大昔にテレビ放映で鑑賞。
テレビ番組の総集編。うまく、いいエピソードを繋げたなあ。それなりにまとまっている。

わが青春のアルカディア(1982年製作の映画)

3.3

(学生の頃、公開当時、劇場で鑑賞)

映画「銀河鉄道999」が大ヒットして、人気キャラクターの一人であるキャプテン・ハーロックでもう一本当てたるでー、という勢いの映画。

冒頭のプロローグ、ハーロック
>>続きを読む

八犬伝(2024年製作の映画)

3.6

交互に展開されるリアル江戸時代とファンタジー世界。
馬琴と北斎の掛け合いが楽しい。
虚と実、実と虚、と聞くと、阿佐田哲也を思い出してしまう世代。
奈落での馬琴と鶴屋南北との対峙シーンが印象的、まるでメ
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.7

(高校時代に読んだマンガで初めて下北沢という地名を知る。
その後上京して最初小田急沿線に住んで、たまに下北沢で飲んでいた。その頃の下北沢はもっと暗く雑多なイメージ。)

魚喃キリコのマンガを見て下北に
>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.2

サイゼリヤの間違い探しみたいなシンプルな絵のアニメ、それでも泣いた、泣かされた。

こんな切ない”September”(Earth, Wind & Fire)を聴くのは初めて。

ニューヨークが舞台っ
>>続きを読む

15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.6

緊迫感。面白い。

男臭さゴリゴリの中、女性教師が華を添えていますね。

カーター(2022年製作の映画)

3.7

ノンストップ・バトル・アクション。
ストーリーがあるけどまるで無い様なムチャクチャな展開。
映画としての出来云々より、とにかくアクションてんこ盛り。こういうのは割と好きやで。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.6

月の表面に顔がありロケットがぶっ刺さる有名なシーンを知っていたので、観たことある気がしていたが、実は初見(2024年)。製作年(1902年)から実に120年以上。

小学生の頃にジュール・ベルヌの小説
>>続きを読む

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.8

60歳を過ぎて再挑戦する、
なんというか、(自分にはできないけれど、)響いた。

まさに、「個人競技だと思っていたけれど、チーム・スポーツ」

ジョディ・フォスターは子役の頃から見ていたので、尚更、歳
>>続きを読む

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.4

月面のアポロ11号のシーンはアガる。

(ただ、シリーズ中のどの作品を観ても同じ様な印象だけが残り、いったいどれを観てどれを観ていないのか、見分けがつかなくなってきた。記憶力低下。)

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

大泉洋は安定のいつもの感じ。
松田龍平が飄々としていて、強過ぎで良い。
話はありきたりだったかも。

ロビン・フッド(1991年製作の映画)

3.4

確か当時VHSで観たが内容を憶えていない。(せっかくの豪華キャストなのに。なんとなくハズレだった気が。)
ただ、ロビンフッドのフッドというのは、頭に被るフードのことだと、これで知りました。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.8

ストーリーはベタだけど、ベタだからイイ。
なんやかんや言うてリドリー・スコット作品は面白い。
SFXだと思うけど、闘技場とか街とか海戦とかド迫力。真に迫ってて、それが説得力。
デンゼル・ワシントン、存
>>続きを読む

十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.5

幕末の戊辰戦争の頃の藩の存続を賭けた、アクション時代劇(で合ってる?)
何が正しくて何が間違っているかがぐっちゃぐちゃ。

囚人の中にたまたま超・老剣士がいたのは出来過ぎだけど、嫌いじゃない。
あとた
>>続きを読む

動物界(2023年製作の映画)

3.7

人間が動物に徐々に変わっていくという奇病がゆるゆると増えていく世界
SF?ホラー?青春物?親子愛?マイノリティ迫害のメタファー?

こう見えて、エモくて、面白かった。
フランス映画っほい。

映画「X
>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.7

ツラい、ツラすぎる。
極限状態では、自分もああいう行動をとるのか?わからん。

ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽(2024年製作の映画)

3.9

全編、ジョン・ウィリアムズの曲が流れている、それだけで良い。

交響曲への愛情。

ジョン・ウィリアムズとスティーブン:スピルバーグと、2人の天才の出会い。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

パンクバンドの歌が普通にいい曲だった。特に高良健吾演じるボーカルに違和感無し。

よい。

(劇中のレコード屋が映画「月の満ち欠け」に出てきたレコード屋に雰囲気似てるな、と、調べたら、同じロケ地でした
>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.6

斜陽の雑誌業界で更に規制強化で縮小気味のエロ雑誌の編集部が舞台。
面白かった。
言葉が活字になっていくシーン、秀逸。(「バクマン」みたい)

終盤色々詰め込み過ぎた感じ、もっとシンプルでも良かったかも
>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.4

「わー、『カメラを止めるな!』の監督作やー」と、公開当時喜び勇んで観に行った。

やっぱり「カメ止め」のインパクトには負けるなあ。
驚く点もあるかど、割とのっぺりした印象。

トラップ(2024年製作の映画)

3.7

M・ナイト・シャマラン監督作は自分にとって当たり外れが激しい、前作「ノック 終末の訪問者」はダメ、前前作「オールド」は好き。
今回、設定を聞いて既にワクワク、
果たして、、、
良かった〜、終盤若干冗長
>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

3.5

昔、「少年ジャンプ」で連載していた「荒野の少年イサム」を読んだ時、途中、インデアンに襲撃される駅馬車の中での人間模様の様な展開があった。これは完全にこの映画のオマージュであろう。
大好きな映画「マッド
>>続きを読む

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

学園潜入コメディの続編、今度は大学。
前作同様、面白かったけど、アイツがモテる展開はちょっとおかしい。

エンドロールが凝り過ぎてウケる。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

学園潜入コメディ。
スクールカーストの中で色々あって、割と強引にストーリーは進んでいくけど、最後まで面白く観ることができました。
熱い友情もあるし。

ジョナ・ヒル(ヨナ・ヒル)はこういう役が似合うな
>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

アマプラで視聴したら、次のおすすめ作品に「悪人」が出てきた。さもありなん。

あちらこちら、イヤな感じ。(いい意味で)

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

今まで池松壮亮にアクション俳優というイメージはあまり無く(ライダーぐらいか)、特に最近のTVドラマ「海のはじまり」の津野君の印象が強くて、繊細なイメージ。
今回の池松君のアクション(体技)、凄かった。
>>続きを読む