地に足着いた心温まる話。
徹底的にリアルな苦悩と救い。
秘密と傷の共有が血縁よりも強い本物の相互理解に繋がっていく。
最後の展開はブルアカのプロローグの一節を想起させられました。
大人としての、責任>>続きを読む
メキシコの死者の日を題材にしたファミリー映画。
なんだかんだ見たことなかったので地上波放映を録画しておいたものを鑑賞。
いつものディズニーのファミリー向けミュージカル映画と思って油断していたら、なかな>>続きを読む
ドントブリーズのフェデ・アルバレス監督が描く別軸のエイリアンの続編。
時系列としてはエイリアン1と2の間の話。プロメテウスやコヴェナントは1の前日譚なので、そことの繋がりは世界観設定くらいです。
登>>続きを読む
怪盗グルーシリーズ1作目の前日譚としてそれなりに出来が良い。
人は皆かっこいいおじいに弱い。
これがシン時代ですか…!個人的にはしっかりと2期やRTTを超えてきましたね。どの点を取ってもレベルが高い。
ウマ娘について自分は結構出遅れ気味にアニメを追っており、ゲームは触れていない中途半端な感じ>>続きを読む
マッドマックス怒りのデスロードの前日譚。
前作お馴染みのMADな面々が勢揃いで、世紀末トンデモアクションも健在。
とはいえ本筋はしっかり丁寧にフュリオサの行動原理の形成過程を掘り下げている。
欲をい>>続きを読む
王道も王道だが、これが実話ベースというんだからとんでもない。
展開の意外性はないものの、魅せ方が素晴らしかった。
人間ドラマがアツすぎる。
西尾維新が描く鏡の国のアララギ。
鏡1つのウンチクからここまで話を広げられるの流石。
唯一心残りがないあの人とのラストシーンで、最高の読後感。
劇場公開当初見に行ったんですが、途中意識が飛んでしまっ>>続きを読む
シリーズ内で1番ぶっ飛んでて1番好き。
BGMのセンスが抜群。
今っぽくちゃんと作ったリメイク版。
ちゃんとシリーズ追えてるわけではないからカメオ出演をあまり把握出来ないのが悲しい。
アクションコメディの割にはアクション意外と激しめ。
ミッションインポッシブルのパロディっぽいシーンも。
スロー多様の演出は時代を感じるけど懐かしい感覚。
キャメロン・ディアスの無邪気な笑顔が眩しい。
究極で完璧なアイドルが世間を賑わせる今になっても色褪せぬ名作。望まぬ期待を寄せられて訪れる環境の変化で膨らむ不安。夢と現実の区別がつかなくなる入れ子構造と圧倒的な没入感。
こんな完成度の高い監督デビュ>>続きを読む
MX4Dで鑑賞。
伝統を重んじた感じの作品。
先の展開はだいぶ読みやすかったです。
予想以上にしっかりと続編。3作目よりハピエンに寄せたエピローグ感もある。
前3作を復習するだけして劇場に観に行く時間を作れないまま放置してしまっていたので、アマプラでの配信開始を感知して鑑賞。
前>>続きを読む
子供の頃こういう映画好きだったなと懐かしい気分になるとともに、イギリス旅行したくなった。
ベイブとかホームアローンを思い出す。
それにしても、うさはモフモフで可愛いな。
AI vs イーサン・ハント。真の黒幕はだぁれだぁれ?
公開前に予告編を見すぎたのか、前作までのインパクトが強すぎたのか、まだ前半戦で余力を残しているのか、シリーズの中では相対的にアクションの斬新さが>>続きを読む
多種多様な画風、時代、文化圏のスパイダーマンが同じ画面内で縦横無尽に駆け回る。見応えがすごい。
スパイディー・グウェンの掘り下げがあり、とても嬉しかった。核心部分はまだまだこれからというところもあり、>>続きを読む
10作分の血縁と絆が詰まった思い出爆弾。
ワイスピの4DXが世界一気持ちいいマッサージチェアって一番言われてる。
まだ最終作に向けての加速の途上とは思えない感情の津波に溺れていました。
そこでその曲>>続きを読む
コナンの周りに良い女が増えすぎて、蘭ねーちゃんが決戦兵器ターミネーターみたいな扱いになりつつある今日この頃。
ジンのアニキとウォッカが今回もスパイだらけの組織に振り回されてて一番可哀想でポンコツ可愛い>>続きを読む
キュートでちょっぴりMADな世界観がILLUMINATIONのアニメチームと相性抜群だった。
筋書はシンプルそのものだけど、ゲーム原作要素の散りばめ方とBGMのアレンジが非常に良かった。
お馴染みの横>>続きを読む
男の子の夢てんこ盛りフェスティバル。
青春、ロボ、合体、怪獣、共闘、美少女、全員集合。
土台となるアニメシリーズ2作とも視聴済ではあったんですが、2つ目のダイナゼノンがかなり流し見気味になってしまっ>>続きを読む
殴ると血が飛び散る仮面ライダー。敵も味方も、絶望と戦う血の通った人間なのだ。
庵野監督の音楽と構図の使い方のセンスは相変わらず至る所に散りばめられており、戦闘シーンは非常に痛快。
ロケーションも監督の>>続きを読む
非常に心地よく風刺の効いた痛快ミステリー。
自分は、着目すべき伏線は割と拾えていましたが、肝心の真相は結構大きく外してしまいましたね。
自分の職業柄、離婚や相続の紛争は沢山見ているんですが、その辺の>>続きを読む
3作通じて、実在の広告や楽曲、SNS等の使用等、日常生活との連続性みたいなものをすごく意識して作られていて没入感が高いのは個性的で新海誠作品の強みだと思います。
劇場音響なのもあると思いますが、SEと>>続きを読む
ナートゥはご存知か?
インドのダンスは世界一ィ!
筋肉は全てを解決する。
開幕早々の大群衆アクションはインド映画ならではの強みを感じさせられる。
そして映画2本分くらいの圧倒的なボリュームと熱量。>>続きを読む
とにもかくにも曲が良い。
中田ヤスタカ is GOD.
ドルビーシネマで観てよかったです。
純粋培養のワンピ(というかこれまでのシンプルなワンピ映画)のファン的にはどうなんだろうなと思う節はあります>>続きを読む
ジュラシックパークのオマージュがこれまで以上にてんこもりで愛を感じました。
松明で肉食竜の気を引くマルコム博士の図でテンションの上がっていた稀有なオタクです。
ARKでも人気のテレジノやギガノトあた>>続きを読む
ねぇ神様、僕を全部使って。
正しく総集編でしたね。
前半に引き続き、シュールギャグパートがカットされて本筋がかなり整理され、追いやすくなってました。
加えて、ここ10年で得た知識の蓄積のおかげもあり>>続きを読む
前作のオマージュをたっぷり詰め込んだ正統続編。
トム・クルーズの前作への思い入れが強過ぎて、続編製作がなかなか始まらなかったらしいですが、そういった現実での時間の流れも、どこか作中の時間の流れと重なる>>続きを読む
時代を感じる王道アクションドラマ。
劇伴曲がどれも懐かしいけど今でも好きになれる名曲。
64で遊んでたゲームのBGMとか、マクロス7あたりを思いだす。
この映画に影響を受けていたりするのだろうか。>>続きを読む
画と曲の強さは健在だけど、シナリオの薄さもそのままだったなぁという印象。
結局前作であんだけエルサが悩んでた力の源は何だったん?という疑問に答えるっていう出発点は良いと思うのだけれど、そこに至る>>続きを読む
現代日本を舞台に特撮をやってみようシリーズ第2弾。
初代ウルトラマンはあまり詳しくないため結局あまり中身のあるレビューは思いつかなかったのですが、そんな自分でもちゃんと楽しめました。>>続きを読む
ピンドラの最高な挿入歌や劇伴を劇場の音響で楽しめるだけで鑑賞料出す価値があります。
総集編ですが、登場人物ごとに視点が整理されていて大筋を追いやすくなっていました。
実写も織り交ぜた新カットは、ピン>>続きを読む
世界観を一気に広げ、難解ながらも確実に世界観と超人アクションを「深化」させたマトリックス2作目。
1作目までは機械(とその手先のエージェント)vs人間という二項対立にとどまっていたわけですが、今作で>>続きを読む