がいさんの映画レビュー・感想・評価 - 43ページ目

10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス(2002年製作の映画)

3.6

ちょっとした時間に分割して観れる7人の監督たちの10分間
アキカウリスマキはやはりアキカウリスマキ色だし
ジムジャは一瞬光るマッチの火がビックリするほど美しく
ヴェンダースは予想外にぶっ飛んでて
スパ
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チョコレート(2001年製作の映画)

3.5

ドラマ「ハンニバル」でもモザイク不使用な「オースティンパワーズ」隠しがあり
まさかの今作にも
「うゎ オースティン。。」と心の中で呟いた今回の再鑑賞

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

3.8

今作を理解出来る時が来るのだろうか
ひたすら一直線にテーブルの上を歩くカメとギャロの映画館内での一人芝居
この2つの要素がたまらなく好きな映画

鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

4.5

ガイリッチー監督へ
アラジン実写版なんか作らず
エロいネチっこさとメガネを外したら あらカワイイ のベタな女設定を省いた今作のリメイク版を是非お願い
もしかしたらガイリッチーすら超えられないかも この
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.5

今回鑑賞発見ごと→川辺で出会うホットドッグをご馳走してくれた男女の男→コペンハーゲンから来た男 役名「Mads」‼︎←個人的に気分は相当上がったとこ
で。今作は親メガネで観てはいけないやつ。ソレを外し
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DOGTOWN & Z-BOYS(2001年製作の映画)

4.0

「ロードオブドッグタウン」のドキュメンタリー版
しかもナレーションがショーンペン(やはりここ繋がりで自らの監督作品にエミールハーシュを持ってきたのか?)
土地柄 天候 周りの人的環境も相まって彼らが生
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アレックス(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

開始1分で傑作な予感なやつ
「メメント」さえ存在しなかったら更に相当ビックリもんだったのかも
上だか下だかわかんない正に回転ジェットコースタームービー 酔う酔う
コレがずっと続くのかと思いきやこの切な
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.8

息子 監督。父 主演。
そのまんまの息子と父親 2人の巡礼ロードムービー
久しぶりにエミリオを見たがあまりのそっくりさで驚いた どっちがどっち状態
更に驚いたのはダイエット目的巡礼の気さくなおデブさん
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暗い日曜日(1999年製作の映画)

3.8

呪いの曲、、、こんなお話だとは思わなかった
ピアノと三角関係プラス1とヒトラーまでも絡んでくる。この三角が。三角がなんだか素敵な関係で。
キチンとエンドクレジット曲が終わるまで観るやつ
そしてすぐもう
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

うん。同感。
ワタシもヒゲを伸ばして欲しいと思ったヨ

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

鮮度抜群チキン ブレブレなカメラワーク 急な気持ちの変化 ツッコミどころなのかどうかも狼狽える
や。こんな話だとは思わなかった
も。色んな色んな事に驚きガッツリ引き込まれてしまった
ナンスカコレは ス
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ウェイストランド(2012年製作の映画)

3.5

顔面キズだらけの容疑者と刑事
取調室から始まり
そして6週間前、、、
男4人のイギリス産クライムサスペンス‼︎
この要素、期待するよね、するわ、したわ
したけど睡魔に襲われた
ムダに女が絡むとせっかく
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黙して契れ(2010年製作の映画)

4.5

拳銃とサッカーボールと
キタキタ 開始1分で傑作の予感
まずこの映画の『色』が好き大好き
そして兄と弟
そして母親と息子たち
そしてサッカー場面が割と多いが「シティオブゴッド」要素をチラリと見せつつ単
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プリズン211(2009年製作の映画)

3.7

新人看守が事前見学に来たら暴動起こりさぁ大変 牢屋に取り残された新人看守 とりあえず囚人の振りでもしとくか 時間軸ちょこっとバラバラ監獄物
もう少し時間バラバラの作りなら更に良かったかなーとか贅沢な事
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ゴモラ(2008年製作の映画)

3.0

早送りやらスローモーションやらの格好つけた画が無い淡々と進むイタリアナポリの犯罪組織カモッラを元にした5つの物語
って見終えて知ったわ5つの物語って事
どーりでまとまりの無い話だなと思ったわ
異国の異
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スノータウン(2011年製作の映画)

3.7

ジャケットに惹かれてチョイス
主人公が登場した瞬間 あ どっかで見た少年の顔 何の映画だったけな〜〜と思ったらこの映画だった
ヤッテシマッタ観たやつ借りた
強烈な外見の人物 強烈な場面 所々記憶にあり
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ノー・ワン・リヴズ(2012年製作の映画)

3.8

日本人監督だから『情熱』?
マッツのタイタンと三銃士を観て気になったルークさん
こりゃこりゃB級の上級じゃなかろか
ルークさんの行動言動反応が、も、最高
引き込まれ方が尋常じゃなかったし久々声出したし
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キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.5

マディウォーターズ、エタジェイムズ、チャックベリーなど音楽がわかる人ならなお楽しめるんじゃなかろかな実話もの
ワタシは100%ノーマンリーダス目的だったので見事に沈没
いつの間にか画面に映りいつの間に
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.0

「ララランド」→「理由なき反抗」で若デニスホッパーを観て御子息を見たくなり
似てる。笑えるほど似てる。
目を見開いて怒る場面なんかもろ父
しかしほんとにガス監督の男を見る目が素晴らしい
ヘンリーホッパ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

台詞を行数にしたら台本1ページ分ほどしかないだろう寡黙なガルシアの見せ場が強烈過ぎてその後にまだあるのを観るたび忘れてて観るたび鮮度抜群な映画
ベビーカーが丈夫でなにより

ワイアット・アープ(1994年製作の映画)

2.7

マイケルマドセンとトムサイズモアの並びが見れて嬉しく思い
黒いちっちゃいサングラスしたドクホリデイ役この渋い声の俳優は誰だと思ったらまさかのデニスクエイド⁉︎で驚き
ワイアットアープがなかなかの女った
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あん(2015年製作の映画)

3.8

『2時間全編 樹木希林の語り映画』があったら次の日絶対目が腫れる
ほどほどに樹木希林さん出演映画を観てきたけれど今までで一番の『樹木希林映画』だった
あの独特な台詞回しを耳にするだけで涙が溢れてくる樹
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

何がイイって
昨日まで気が付きませんでした
この主演の俳優さんがファイナルアンサーの子だって事を
その子に長髪&ヒゲの役作りさせた事がワタシの中で最大満塁ホームラン
短髪じゃルーニーマーラとは釣り合わ
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灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

4.0

同じ俳優たちが違う役柄を演じた3つの話というのだけで食いついた映画だったけど
時折魅せてくれるちょっとしたカットたちがたまらなく好きだこの監督作品を追いかけたい‼︎と思わせてくれる作品だった
今作は『
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.5

ちょくちょく流れるハーモニカ?の音楽
アタッシュケースを開けたら金塊場面で流れた時には「ロック、ストック〜」の古い銃を見せた場面を思い出し
平手打ちには「ロックンローラ」のマークストロングを思い出し
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.5

録画して長らく放置状態だった今作
DVDのメモ書きに「デンマーク」と記入してあったのを見て、こりゃきっとマッツも確実観てるなって事で即鑑賞
勝手な想像でコメディかとずっと思ってたワタシが天国に召されろ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

マークラファロをマークラファロと知らずに観ていた以前より面白く思えた今回
ナニコノゾワゾワ感
そしてなぜこのマークラファロはフワフワした抑えた喋り方なのだろうかそこが謎
満足。

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主役級の贅沢過ぎるキャスト、脇の脇まで見慣れたメンツ勢揃いなのにびっくりするほど生かされてないという不思議映画
最大がスティーヴンドーフ←いつの間にか車内に居るしいつの間にか死んでいる
主人公が警察署
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日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

2.5

「フランシス ハ」を思い出すような軽快な音楽←走ってないけど犬も着いてくるけど
そっからガラッと空気が変化
なんだけど謎解きの中にニヤっとスパイスが効いている
ただそのニヤリ場面にニヤリ出来ず度々睡魔
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モーヴァン(2002年製作の映画)

3.5

モーヴァンカラーという名の女性のお話
観る前に監督名を見ておいて良かった
心構えが必要かも
「少年は残酷な弓を射る」の監督
なかなか、アレよ、うんアレ
しかしとにかく音楽
イヤホンから流る曲の使い方の
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都会のアリス(1973年製作の映画)

4.0

見ず知らずの得体の知れない男に自分の娘を預けるか?と感じてしまうこの現在が悲しいけど
彼女がぶら下げてるお財布や着ているスカジャンの色が見てみたい衝動に駆られるモノクロロードムービー
やっと観ることが
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殺しの烙印(1967年製作の映画)

3.6

白米を炊く香りをこよなく愛する殺し屋
ナニコノ設定こんな殺し屋見たことないんですけど
そして色んなパターンが飛び出す奇抜場面そしてヘンテコ会話の数々そしてそのふたりの距離
目が離せません一瞬も
『東京
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ある戦慄(1967年製作の映画)

4.0

セットでお得のDVDで最後に選んだ1本
解説文の『密室』の文字だけでチョイス
いやいやナニコレ大当たり傑作じゃんか
地下鉄に乗り込んで来る人々
そこに悪キャラ2人が乗車する
ある意味密室な地下鉄内
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24 -TWENTY FOUR- リデンプション(2008年製作の映画)

3.3

ピッポ、ピッポ、ピッポ、分割分割分割画面
正直、シーズン何まで見たのかわからないみんなごっちゃになっている
ジャックバウワーの銃の構え方が大好きで
相変わらず拷問されてます
今作にはロバートカーライル
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

2.5

なんだかイギリス産が観たくなりジャケ買いしたが
「モッズとは」と検索しながら鑑賞してるそんなワタシが観てもピンと来ず
『THIS IS ENGLAND』みたいなのを期待したけどそれよりかなり古風な作品
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

出た。皆様高評価なのに楽しめなかったやつのひとつに登録。。
音響のイイ劇場で観た
前作も昨夜見返した
んだけど
見終えて
で?今観た物語は一体ナニ?状態な今
自分の中で盛り上がったのは前作の場面が出て
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