象さんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

長いと感じたが、さほど退屈せず。70年代から2000年代始めまでを描いた映画なのにまったく時代を感じさせない(ススキノのシーンでQRコードが描かれた看板を大写しとか)。わざとなのかもしれないけど…。あ>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

原作がどんな話か知らないが、無理矢理ハッピーエンドにしているように感じた。

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.0

少女は理不尽でストレスフルな社会の犠牲者だ。(39歳 独身OL Mさん)

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.5

スピルバーグの『宇宙戦争』とシャマランの『サイン』をいっしょに煮込んで出た灰汁。

大逆転(1983年製作の映画)

3.0

本当はもっと上手い話しになるはずだったのかもしれない。脱ぎっぷりの良いジェイミー・リー・カーティスは『テラー・トレイン』に続き列車の中で乱痴気騒ぎ。テキトーなハッピーエンド。まだ余力のあったランディス>>続きを読む

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.0

シンナーとディスコに明け暮れる日々。親と同居の塗装工。貧困・差別・レイプ・友人の自殺…と問題は山積みのまま。ディスコインフェルノ。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

2.5

日々学校生活で暴力の被害に苦しむ少年が古本屋から万引きした本を物置で読んでるうちに世界を救い、希少動物にまたがり加害者少年たちを追いかけまわしてハッピーエンド。なんか色々な部分をすっ飛ばした感じが歯痒>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

スポ根ものに恋愛要素を加えると大抵失敗するけど、これは最後まで退屈せずに見れた。机くんは下の句ではストーカー化するんだろうか?女性経験のない男が美女にあれだけ優しくされたら100%勘違いする。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

2.5

テレビでしか見た事がなかったが初めてDVDで観る。エディ・マーフィー演じる王子が庶民の生活に早く順応しすぎ。正月に観るには丁度いいお気楽さとハッピーエンドなエンディングで景気の良い映画。強盗役にブレイ>>続きを読む

ブラッド・シンプル(1984年製作の映画)

3.5

コーエン兄弟の作品で好きなのはコレと『赤ちゃん泥棒』くらい。

吸血の群れ(1972年製作の映画)

2.5

去年亡くなったレス・バクスターの音楽がなんともテキトーな感じで心地よい。前半は死ぬほど眠くなるし、後半は何が起こっているかよくわからない。ユラユラと爬虫類が近づいてきて俳優たちがぎゃあぎゃあとわめき散>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

『がんばっていきまっしょい』と併せて観たい(映画の舞台が同じ)。

ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)

1.5

暴力を描かず暴力映画を作ろうとしたら、こうなりましたって感じ。『スーパー!』とか観てないのかな。後半、小松菜奈の脚ばかり見ていた。

ペット(2016年製作の映画)

3.0

浅く感じた。結局、人間に飼われることが最高の幸せってか…。2歳の姪っ子は絶賛してました。

カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

4.0

虐げられて持ち上げられて、そして死ぬ。『チャンス』『エレファントマン』『野性の少年』の4本立てで観たい。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.0

泣こうが喚こうが所詮、他人事。ジョディ・フォスターが監督した理想の『笑っていいとも!』最終回。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.0

出勤前に慌てて観る。『ダンボ』にオマージュを捧げた幼児トリップシーン。恐竜の幽霊登場シーン。ストーリーは生まれながらの役立たずが一人前になる話し。

カルテル・ランド(2015年製作の映画)

3.0

拷問による悲鳴。聞こえないように両耳を手で塞いでいる男。幼い頃、飼い犬の去勢手術にノコノコと着いて行き、手術室と待合室が同じ場所にある老夫婦が獣医を勤める動物病院(なんとも闇ティック)で母親が他の用事>>続きを読む