虐げられた犬たちが人間に反撃するシーンはリメイク版の『猿の惑星』くらい盛り上がって欲しかった。犬にヤクザ感が足りない。
面白く観れた。映画に出てくるマンガみたいな登場人物が好きなんだけど(『アイガー・サンクション』の無菌室暮らしのアルビノのボスや『マラソンマン』の手首に飛出しナイフを隠し持ったナチスの残党とか)、この映>>続きを読む
アルジェントの天然ぶりが発揮された意味不明なカットを笑いながら観るみたいな風潮に断固反対。これ、すごい計算されてるよ。一瞬でも飽きさせないサービス精神。上品で退屈なユーモアとペンキのような真っ赤な血。>>続きを読む
オープニングのPVのような洗練されたドラム演奏シーンからエンディングの美しい交通事故シーンまですべてが最高だった。
橋本愛、ガタイがいい。いい球投げれそうだ。
ミステリー仕立てのオカルト映画が大好物なので楽しんで見られた。
サングラスをかける、かけないで10分近く日雇労働者がゴミだらけの路地裏で殴り合い。
俺が幸せになれないのは宇宙人のせい。
蒼井優が根性が悪くて床上手という、ほぼ本人と同じタイプの役で登場したのが微笑ましかった。
思い出したようにPOV方式の撮影になったりならなかったり…。退屈した。ワイドショー感覚で心無く映像化した『ガイアナ人民寺院の悲劇』のほうが面白かったような気がする。記憶にないけど。
『キャノンボール』に比べると地味な印象だけど楽しんで観れた。カーレース映画なんてやる事たいがい決まってるんだからこれ以上面白くもできないだろうし(『デスレース2000年』除く)…。
吹替え版で観た。「レースはするけどレイプはしない」。ひどいセリフだな。誰が見たって理解できるストーリー。難しい事は何もない。権力者をコケにする笑いのセンスは70年代っぽい。
『バニシング ポイント』や『ダーティーメリー クレイジーラリー』『続 激突!カージャック』『トランザム7000』などの70年代カーアクション映画のわかりやすい部分をパクって薄めた感じの楽しい映画。
『イレイザーヘッド』のパロディーシーンあり。誰も救われないし誰も正しいことをしていない。
この映画からは加齢臭しか漂わない。暇潰しの人間狩り。賢明な判断だろう。
人工的な美女とのSEXを楽しみ酒を飲み肉を食う。葉巻を吸いながらプロデューサーから聞かされたウディ・アレンの『カイロの紫のバラ』のあらすじ。「俺ならこうするね」とシュワは知恵の輪を力強くで引きちぎるか>>続きを読む
苦悩する暇があったら体を動かせ!繊細な問題を怪力で片付けるシュワちゃん。『マイノリティリポート』と併せて観たい。
生皮を剥がれた死体、砕け散る頭部、切り落とされた腕。80年代的残酷ジャングルアクション+SF。そして、シュワちゃんとキノコ雲映画(『トゥルーライズ』も)の一本。
オープニングからバットマンとロビンのケツと股間を視姦する。まるでコロコロコミックを読んでいるような幼稚なストーリーとアナログな特撮。これはハリボテの豪華客船か無人神輿か…。そしてユマ・サーマンの美しさ>>続きを読む
企画倒れに終わりそうな映画をきちんと仕上げたイーライ・ロスは真面目な奴なんだろうなぁ。基本的に『ホステル』と同じ話し。主人公のロスの嫁さんが綺麗だった。あと何となく『コンゴ』を思い出した。
ラストは土砂降りの中で親子が抱き合うシーンで終わっても良かったかも。雨で顔についた糞も流れ落ちた。
公開年が80年という事もあり、所々に70年代的胸糞悪い映画の残り香が漂う。特に鉈で本物の蛇をぶつ切りにするショックシーンがいかにも70年代的。
宮崎あおいがかなり可愛く撮れている映画。でも宮崎あおいの顔って童顔の奥にさらにおばさんの顔があってそれが時折チラつくんだよね。実話とはいえ、自殺しない鬱病映画って実は珍しいんじゃないか。
レジスタンスの一員としてナチスと闘うのび太たち。戦争映画のツボを押さえた良作。処刑シーンもちきんとある。女ガリバー映画としても楽しめる。
ドラえもんの映画の見所は、明らかに「殺人」を行わなければ避けられないような危機的状況に陥っても、いかに人を殺さずに危機を乗り切るかに限る。と思い付きで書いてみました。とりあえず初期のドラえもん映画と武>>続きを読む