渥美清さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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インテリな時計仕掛けのオレンジの主人公的な、
内容は面白くもないし、そこまでつまらなくもない、いや、つまらなかったかも、なんとも言い難い。色々言いたい風呂敷を広げてそのまま縛った感じというか。

映画
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東京裁判(1983年製作の映画)

5.0

当時脚本、監督補佐だった小笠原さんのトーク付きで、計5時間42分。

随所に出てくる無音、音楽はすべてレクイエム、静止画像に対するカメラワーク、編集技術だけでも素晴らしいが、何よりこの題材を映画化する
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

5.0

現代版東京物語(東京ではない)
これは名作
今のところ是枝監督作でベスト、いや昨今の日本映画で一番心が打たれた。昨今の泣かせる系ではなく純粋に切なさと懐かしさとユーモアと織り混ざっていて観ていてとても
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.8

想像をはるかに超える展開。
すんごいよ。
この監督28歳だって。

この映画とムーンライトは絶対観た方が良い。(ムーンライトは関係ないけど)

黄泉がえる復讐(2015年製作の映画)

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RV専門家らしき欧米人が登場する事により一気に陳腐さが現れ、結局たいして活躍もしないぽっと出の欧米人語りで終わるというある意味バットエンディング。
結局欧米崇拝的な、自国の映画だから自国に誇りをもつべ
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羊の木(2018年製作の映画)

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日本的な事件映画と思いきや、なんとも不思議な印象、面白いのか面白くないのかわからない。これが吉田監督の作風

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

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スピルバーグが若かった時にこの技術があったらこの映画作ってたんだろうな。このET・グーニーズ感良いよね、素直に面白い

ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

内容もカメラも色味も全てとても素晴らしい映画。
もっと早く見るべきだった、傑作

アートのお値段(2018年製作の映画)

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出てくる人も豪華で面白かった、アートに関わる人間のそれぞれ三者三様を伝えている。
あんなに老けていたのかリヒターが"money is dirty"と言っていた言葉が印象的でした

億男(2018年製作の映画)

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金が全てな人間とそうでない人たちの話。さすが川村元気

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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見ました、考えさせられる映画ではありますが、それ以上でもそれ以下でもない。

つまりこの映画の考えさせられる部分を作ったのは角田光代氏の原作の素晴らしさであり、映像としては映画的というよりもテレビドラ
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

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子育て映画なんじゃないかと思う程長い。
宇宙船?の低クオリティ、雑さとかが囚人用に作られているのだとしたら納得

ジュリエット・ピノシュに似てる人だなと思ったら本人。この映画出ても何も得しない

ひょ
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荒野にて(2017年製作の映画)

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この荒野とは現代社会のこと。
ポスターに騙され馬との友情物語の定で一旦この映画は終わるが、本テーマは貧困なので物語は続く。それは映画のラストシーンの続きを観ているような感覚。

この映画の特徴の一つは
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

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平成最後の復讐映画
個人的にはマッドマックスよりも最高最高最高

万引き家族(2018年製作の映画)

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幸せの定義は他人や社会が決めることはできない。

カットが長い編集では、単調になるか、空気を感じさせてくれるかで映画に没入できるかが問われる。海街は前者だが、今回は後者でとてもうまくいっている。
名作
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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前半退屈な分、
後半の盛り上がりが楽しい。
ジョンの人柄の良さ感
途中、ネコが鍵盤を歩くカットのタケモトピアノ感が最高。そこだけでも必見

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

A カップル、スマホ落とす
B 犯罪者、スマホ拾う

A+B=トラブル発生

テレビドラマ的

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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これが空気というものか道徳的なのか、カメラマンの撮影方法の感じとか、会話の部分とか細かい部分で映画として色々言いたいことがあるが、内容が内容だけに批判しづらい。
ラストはまさかの展開でびっくり。

3
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たちあがる女(2018年製作の映画)

4.6

眼福あります。
この映画真面目に作ったらヤバいテロリストの話になるってくらいやってることはかなりエグいんだけどそのエグさを清々しいくらい見せつけない構成。後半は映画らしいワクワク感もある。
一番問題の
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

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生き方が魅力的な分、物語もそれに続く。

モリがカレーうどんをこぼしたとき、布巾のようなもので拭っていたが、そのとき自分はティッシュを想像してしまい、世代の違いを感じた。
その後の
タライは賛否あるだ
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未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

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花が良いね、花のことばっかり考えながら観てしまった。
こんな風に花と暮らすとどういう感じか。以外と年配の女性は花飾るよね。

肝心の中身はとりあえずどんなことがあっても挫けず前に進めって事だったと思う
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美しい星(2017年製作の映画)

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覚えているのは変なポーズだけ、地球人からは以上です

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

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テレンスマリックの映画はR指定のようにテレンスマリック作品が好きな人でないと楽しめないから注意が必要
私は大好き

映画を観ながら寝ても良いんだよ、
そう教えてくれるのはテレンスマリックとアピチャッポ
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洗骨(2018年製作の映画)

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年配のお客さんが多かったので
高齢者向きの映画な感じはしました。
面白い要素もあったがそれ以上に退屈なシーンが多くて没入できなかった。
そもそも骨を洗うまでが長い、本来の短編バージョンを観てみたい
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

5.0

苦悩と葛藤の連続、大好物映画
アーティストは孤独を愛せ
涙が止まらない、最高

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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これまでの映画における多様なジャンル・形式を踏まえた内容でアカデミーも納得

希望のかなた(2017年製作の映画)

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移民問題がこれ程までに深刻な問題だったのか、日本にいるとわからない

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

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マルジェラ好きにはたまらないだろうが、ドキュメンタリーとしてはいたって普通

海街diary(2015年製作の映画)

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台詞や演出がヌルッと、ダルっと…
四姉妹が、可愛いから観れるけど…なんというか、、、退屈
真夏にあんなに窓開けたら蚊が入り放題だし、汗かかないしそればっかり気になっちゃって…。
逆に、実は身体的な湿度
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