「前と奥」の構図が繰り返される。
建築扱ってるから当然としても、パトリシア・ニール(スタイルのよさ!)の衣装のイケてる具合といいかなりモダンな印象の映画。
自らのクリエイティブを守る→妥協しなか…
自分の中から生まれる創造物は最高なのか否か…。
クリエイターにとって最も重要で本質的な壁にぶち当たり葛藤の坩堝に堕ち入る、それはクライアントや大衆との双璧のズレは思考性と感性の歪みに人間性の否定に…
建築家のローク(ゲイリー・クーパー)は先鋭的なデザインの建築物を設計しようとしていたが、大衆受けを狙う出資者達には理解されずありきたりなデザインに変えるように言われてしまう。妥協を嫌うロークは仕事を…
>>続きを読む【そのアイデア...... JPタワー】
理想の建築を求め、妥協するぐらいなら手を引くストイックな建築家の物語。ビルから世界を見下ろす立場から肉体労働者として上を見上げる空間を使った立場の変化。そし…
文春文庫の”とっておきの名画・外国部門”第二位。「群衆」(1928)「ステラ・ダラス」(1937)のキング・ヴイダー監督による有名なカルト作。主演ゲイリー・クーパー。原題は女性作家エイン・ライドの原…
>>続きを読むアメリカで長く読まれているアイン・ランドの「水源」を映画化した作品。
1000ページを越える作品が2時間にまとめられているため、登場人物の行動心理がわかりにくいような気がする。
パトリシア・ニールが…
建築士のにいちゃんと新聞のコラムニストのねえさまの恋愛ものと見せかけつつ
個人主義と集産主義の対立を描く社会派作品
色んな意味でイッちゃってる感満載ではあったけども この映画としては個人主義こそが…
難しいですね、!
ゲイリー・クーパーの不屈の精神もよくわかり、資本家の奴隷と化す全体主義、古典主義などを否定しているのは時代を切り開くものとして素晴らしいと思います。
そうなのですが、ちょっと自我が…