色の使い方とかCGの逆転発想みたいなやり方とか現実世界の咀嚼シーンなどなど奥行きを持った演出も織り交ぜつつ、おそらくミリオタ歓喜なのではというようなこだわりを感じる戦闘シーン、当時普及し出したインタ…
>>続きを読む喪われた近未来 ──
現実への失望を埋め合わせるべく若者たちは仮想戦闘ゲームに熱中していた
架空の世界で繰り返される死
興奮と報酬に熱狂するゲームフリークスが現れる
脳を破壊され未帰還者と呼ばれる…
例え理想郷であったとしてもルーツを失った世界で生きることはできない
押井×伊藤×川井の鉄板物で物語も現実に対する虚構とは何ぞやといつものやつでクオリティーの高さは間違いないです、最も目を惹くのが低…
いつもの「虚構性」がテーマの作品で押井的映画文法を掴むと案外すんなり頭に入ってくるような内容、見せ方のディテールを変えてるだけなのに相変わらず凄く面白い。
好きなシーンは食べ物だけカラーにして生々…
このレビューはネタバレを含みます
2023年の今見たら「ラノベでよくある話」で終わりますが、時代背景を考えると、これ、凄い作品です。
2001年公開の映画で、監督は押井守。
それで、この頃サービスしていたMMORPGはウルティマオ…
押井守監督の実写映画です。予算的にはB級映画だと思いますが、押井監督と脚本の伊藤和典のコンビにより押井ワールドが実写でもちゃんと表現されています。
また物語の設定は、当時大流行した映画「マトリックス…
映像的には傑作。実写でありながらアニメのような質感の映像はよかった。
実写とアニメの境界で遊んでるのが押井のいいところ。
ストーリーはsaoやらレディプレなどエンタメ上位互換が多々あるけれど、それら…
みんな比較的褒めてるな。まぁ押井さんの作品だとわかってみたらそんなもんなのかもしれない(笑
2001年だから20年くらい前ですか。当時はまだまだFPSもバーチャル世界で…というのもメジャーじゃなか…