太平洋戦争後、天草で貧しい暮らしをおくる元「からゆきさん」の姿と、その回想のなかで語られる過去のボルネオの娼館での暮らし、そして現在のボルネオに残るからゆきさんの墓を訪ねるくだりなどが原作に忠実に描…
>>続きを読む辛いなぁ、悲しいなぁ、だけど優しき人
からゆきさん••••明治時代から貧しい家の娘を買って外国へ連れて行かれたり売り飛ばされて外国人相手の性商売に従事させられた女性のこと。
調べようと、女性人権…
からゆきさん、久しぶりに聞いた。本当は娼婦としてではなく東南アジアに働きに出だ人のことを言うらしいけどこの本でイメージが付いちゃったらしい。家の都合で売りに出されて帰ってきたら酷い扱い。時代のせいと…
>>続きを読むからゆきさんと呼ばれた女性の半生。
田中絹代。虫の這い出るあばら家で一人野良猫と暮らす小柄な老婆。彼女の矜持。毎朝丘の上から祈るのだ。苛酷な人生を経て、寒村の隅でひっそりと暮らす孤独と諦観。浅黒く日…
唐行きさんの名前は知っていたけど、ここまでのモノだとは知らなかった。
仕事内容を理解して渡航したと思っていたけど、まさか少女の頃に騙して身売りって。
人身売買やん。
まさに身体を張って命懸けで稼いだ…
この手拭いば使うたんびに、お前のこと思い出せるかんな
帰宅してWOWOWでたまたま流れていたものを何の気無しに視聴。
残業なんかをしている暇があるのなら、無理矢理定時で帰宅して、なんでもいいから映…
熊井啓と田中絹代タッグの名作。
所謂、外国売春婦(通称・からゆきさん)として海外に売られてしまった女性のルポルタージュをもとに映画化されたもの。
国に男に家族にまで手のひらを返され差別され、踏みにじ…
部落の最奥部で暮らす元「からゆきさん」の老婆が、その凄絶な人生を述懐する。
くじ引きのシーンが印象的。彼女らが「からゆきさん」になったのは、自分の力ではどうしようもないところで貧乏くじを引いたから…
淫売の血を吸って大きくなったんだ
内容については何も言うことかまできない
見たもの感じたものが全て
血と涙の印
からゆきさんという言葉を初めて聞いた
ノンフィクションということだが実際に綺麗…