世の中にあるいろいろな偏見がテーマになってます。
LGBTの問題やダウン症の障害児の問題などです。
そして偏見や差別がどんなに無駄で間違っているのかをマルコをとおして教えてもらったように思う。
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マルコの好きな
ハッピーエンドにならなきゃいけないのに
現実は残酷
なんの為の法律なのか
一番大事にしなきゃいけない子供の気持ち
実母より愛情持って大切に育てても
差別、偏見によって
正しいこ…
「チョコレートドーナツ」という映画がとても美しく、感動的なのは、ゲイとかダウン症とか、その類のセンセーショナリズムではない、とても普遍的な「愛」が、偏見や無知から生まれる「正義」によって打ち砕かれる…
>>続きを読む1970年代の実話が基の作品。ある日母親が逮捕されひとりぼっちのダウン症の少年マルコと出会ったゲイカップルのダンサーのルディと検事局のポール。一時は母親から許可をもらい三人で幸せに暮らしていたが…。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ずっと観たかった映画。観て良かった。
ルディのデモテープの録音とともに、ホームビデオのような映像で3人の幸せそうな様子が流れるところ、とても幸せな気持ちになります。
劇中のピアノ曲やルディの歌も素敵…
1979年のアメリカ。
同性愛者への偏見は職を奪われるほど強い。
たぶん、今でも残っていて(日本にも)、マッチョ指向の強いアメリカの現在も知りたいと思った。法律は多数派に添うように作られていて、それ…
このレビューはネタバレを含みます
「映画だから・・・映画だから・・・」と思わず自分に言い聞かせる程辛い映画でした。
マルコのドーナツに喜ぶ屈託のない笑顔、本当の家族を得て嬉しくて泣いちゃう場面、クリスマスやハロウィンのホームビデ…
このレビューはネタバレを含みます
普段なら気にもとめないジャンルだが、大学の講義で紹介され、無我夢中で見入ってしまった。
LGBTへの偏見が未だに残っているのだから、おそらく当時はもっと酷かったのだろう。
子供を愛せない本当の親と一…
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