顔のない殺人鬼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『顔のない殺人鬼』に投稿された感想・評価

マグロ

マグロの感想・評価

3.4

「幽霊屋敷の蛇淫」と双璧をなすマルゲリーティー監督によるゴシックホラー。

夫の実家である古城にやって来たらそこは中世の拷問屋敷だった!な話。
内容は典型的だが、センスの良いゴシックセットと絢爛な音…

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黒沢清監督が絶賛するゴシック風味のイタリアン・ホラー。原題は「La vergine di Norimberga(ニュールンベルクの乙女=中世の拷問器具”鋼鉄の処女”」。音楽は「世界残酷物語」(196…

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中世に実在したとされる拷問器具『鋼鉄の処女』を原題に冠した、イタリアン・ホラー(しかし舞台はドイツで、メインキャラ夫妻はアメリカ在住、そして全編イタリア語という力技)。

60年代イタリア映画らしく…

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Cem

Cemの感想・評価

5.0

『映画はおそろしい DVD-BOX』にて鑑賞♬.*゚ゴシック風ホラー🌹
古城内で女ばかりが襲われる!!!顔に傷を負った男、どう見てもお前犯人だろwみたいな怪しすぎる旦那、幽玄な古城を彷徨い歩く美女…

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つまらない。傑作「幽霊屋敷の蛇淫」を撮った監督の作品とはとても思えない。戦争で顔を失った男が、美女の顔を次々と破壊していくという基本設定はすこぶる面白いが、作中ではまったく魅力的に活かされない。拷問…

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アンソニー・M・ドーソン監督作品。
音楽:リズ・オルトラーニ。
第二次大戦終結から数十年経ったドイツのライン地方。夫が所有する古城で過ごすことになったメアリーは、ある夜階下から女性の悲鳴を聞きつけ、…

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1960年代のイタリアンホラー。昔の東京12chだと昼の1時くらいからこうした内容の映画をガンガン流していた記憶が…。定番クリストファーリーも出演されているので、古城の連続殺人の犯人は勿論、と思って…

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溜めに溜めたオープニングタイトル。つーか音楽と効果音が派手すぎて完全に映像より先走りしすぎているんだけど、面白いから問題ナシ!マリオ・バーヴァの「血ぬられた墓標」の棺桶みたいな、血の受け皿が付いた拷…

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『幽霊屋敷の蛇淫』に比べるとだいぶ落ちるけど面白かった。文字通り顔をはがれた人間のメイクが秀逸。

こっちはカラーで時代は現代なんだけど舞台はやっぱり古城でゴシックホラーの装いある。黒沢清の揺れるカ…

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数々の拷問器具が収められている部屋の鮮烈な赤色ではじまる。
中世の雰囲気を出しつつも、音楽はリズ・オルトラーニのジャズ。この胡散臭さがイタリアっぽくて良い。

アイアンメイデンという定番の拷問器具が…

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