このレビューはネタバレを含みます
最終話の有馬記念のレースに感動し、早速YouTubeで史実のレースを拝見するという多くのウマ娘ニワカが取りそうな行動を行っていた。
感想はほんとにそのまんまというか、これノンフィクションじゃん？って思ったし、現実にこんなドラマみたいな展開が起こっていたんだと思うとより感動して泣いてしまった。
ウマ娘2期はトウカイテイオーとメジロマックイーンの対決がメインだが、神様のいたずらか再戦が叶うことなく終わってしまう。しかし、ちゃんとエピローグで二人が走っているシーンがあるのでそこはアニメならではの素晴らしい演出だなぁと思った。また、テイオー復活を支えたスピカの皆の活躍も忘れられないし、1期から影の主役として活躍していたナイスネイチャがテイオーに対して励ますシーン等は凄く心に残った。それと、一生懸命走って勝ったのにヒール扱いされるライス可哀想だなぁと思ったけど、これは史実でもそうだったようで…。でも最後の拍手で救われたのでそこは感動的だった。それから最後、スズカが帰ってきたのも嬉しかった。
また、「帝王は皇帝を超えたかもしれない」という競馬オタクが発する台詞やウイニングライブの曲「ユメヲカケル」の曲名などについてもちゃんと元ネタがあって、調べてみると面白いのでオススメです。
うまぴょい！うまぴょい！
