biboo

恋は雨上がりのようにのbibooのネタバレレビュー・内容・結末

恋は雨上がりのように(2018年製作のアニメ)
-

このレビューはネタバレを含みます

私は大人になってもずっとバカ正直で中二病拗らせてるところがあるので、あきらちゃんの店長への一挙手一投足が手にとるように共感できてしまう……中学生の時学校の先生のこと好きだったなぁ…みたいな…
映画版も大好きで映画版の良さは音楽が最高なところもあると思うけど、眉月先生が指名した新聖かまってちゃんのポップな曲たちに比べて、アニメ版はスタッフ陣が表層的に感じた大衆なイメージで曲を選んだんかなという感じがする。先生いわく別に恋愛の話ではないそうだが、アニメでは曲をはじめ効果の入れ方とか「恋愛の話」感をより感じるというか甘酸っぱさ倍増って感じする。

7話、高熱の店長がアキラを抱きしめるパート、漫画では感じられなかった以上に「キュン」よりも「キモ」が倍増していた。おもてたんと違う。高熱になったアキラが店長との抱擁を脳内で噛み締めるシーン、あの性を感じる夢の感じはある意味ではリアルかもしれん。
biboo

biboo