憤怒の罪〈ドラゴン・シン〉のメリオダス団長を中心とした“七つの大罪”と聖騎士との戦いを描く。
各キャラクターの個性が光るマガジン連載のアニメ化良作。
基本的にアニメ・漫画を観る中で主人公より他のキャラクターを好む傾向がある私ですが、本作では主人公のメリオダスが一番好きです。
男として憧れるアニメ・漫画のキャラでは『ワンピース』のサンジと『ドラゴンボール』のピッコロが2トップでしたが、メリオダスもここに絡みそうです。
超ふざけてるし、ヒロインのエリザベスのおっぱい揉むわ、おしり触るわ、スカート覗くわ、とんでもない変態なんですけど、締めるところ締めるのがカッコいいんですよ。
みんなが団長についていく気持ちもわからんでもないです。
とりあえずシーズン1では七つの大罪は全員は登場しません。
メリオダスのほか、ヴァン、ディアンヌ、キング、ゴウセル、マーリンの6人まで。
ディアンヌとキングのサイドで展開されるラブストーリーもいいし、ヴァンとキングの確執、メリオダスとヴァンのライバル関係も捨てがたい。
メインキャラがただでさえ多いのに、敵キャラもたくさん登場するのでなかなか整理つけるのが大変ですが、好きなアニメシリーズですね。
漫画の方はいささかごちゃごちゃした絵のタッチで見づらい部分もあったので、アニメは割と万人受けしそうなつくりなのが良いです。
あとはブタの残飯処理担当ホークちゃんは癒し系。
