BNA ビー・エヌ・エーの12の情報・感想・評価

エピソード12
Anima-City
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あらすじ
ついにニルヴァジールシンドロームが起きてしまったアニマシティ。発症した士郎だったが、みちるを噛んだことで正気に返り、みちるとなずなの特殊な獣因子から血清を作ることができるとわかる。しかし、獣人を人間に変える薬をドローンで散布することでシンドロームを抑えようとしていたアランと、士郎は激しく衝突する。実はアランは人間ではなく、オオカミ獣人・金狼だった。しかし激しい戦いの末、アランも発症してしまう。殺そうとする士郎だが、みちるの目を見て、救うことを選択する。また、士郎の遠吠えを聞くと、暴走している獣人も思わず遠吠えをしてしまうことに気づくみちる。士郎はみちるの構えるカメラの前で遠吠えをし、今度こそ人々を救うのだった。
コメント2件
Misaco

Misaco

シンプルに熱い展開とダイナミックなアクションに気持ちの良い大団円。画面づくりから声優さんの演技まで昔懐かしいアニメーションを意識してる感じも面白かった!BGMもすごくいい。 最後まであれとかこれとかのオマージュ…いやもはやパクリか…みたいな気配は消えなかったけど。
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

この間の「バック・アロウ」も信念が例えなくとも、形状を変幻自在にできる主人公でしたけど、そこに中島かずきさんの思いが詰まっている気がする。 「BNA」も姿形を変えられる女の子・兵頭みちるのお話ですが、そこには社会派もあって(人種差別・正しい言葉か分からないけど上級国民の傲慢など)、ボクの好みしかなくて、TRIGGERイズムも爆発です!! 特にこの最終回は、全編スパークしまくりです✨ カッコ良く啖呵を切って、これからも駆けるみちる。覚醒して皆の守り神になれた士郎さん。 ジャッキーのいい加減さがイイ笑いを運んでいたし、銃刀法堂々違反のフリップさんが可笑しすぎ。 笑いもあって、真面目もあって、スピード感もたっぷりと、やっぱボクはこのアニメ、好きですね。 それもかなり😏 当時も今もこの内容は色々タイムリーですし!