面白い、シャーロックホームズシリーズをある程度知ってるとあ〜ってなる場面が時々あり、それもなんだか面白い。
良くも悪くもではあるが、そうか、これをそこに繋げてくるのか、的な。
でも小説をベースにしているだけでやはり新しくアニメとして作り直されているし、原作を知るものからするとなかなか突飛な設定もあり、やはりアニメというフィクション。たとえホームズ全く読んでなくても、問題なく話の筋はわかる
この麗しの美男子が殺人卿。しかも戦闘能力まで鍛えてある。優秀な部下までいてカンペキ。殺人卿としての唯一の弱点が大義のために自分の命なんかどうでもいいと120%思っているところ。自分たちがやっていることは犯罪であるという罪の自覚がある。それだけはホームズに見抜かれるけども、やはり殺人者に感情移入させるにはそういったどこか無垢な善なる心を持たせないといけないな、と確かに思う。ドストエフスキーの罪と罰的なやつか。
やっぱり原作知ってるからかホームズの曲者感や、アイリーンが面白かったな。アニメによくはまってた。人が結構殺されるのに違和感がないのはウィリアムが美しすぎるのと、多分死ぬ貴族が屑すぎるからかな。その辺も設定なんでしょうか＊
わたしも螺旋の階段見つけたら後ろに下がって眺めてみようかな👀
最高の友人に偶然出会えるかも。
