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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第1クールのkodaiのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

この作品が良いかどうかはわからないが、登場人物の濃さから演出や作画まで、最近見た中では一番好みであった。
この作品は群像である。
なので冗長に全てを述べる事はするまい。

この作品にはロキシー人形というものが登場する。この人形に対して日本のサブカルチャーから絶滅した「萌え」を感じた。この言葉には砂糖の溶け切らないホイップクリームのような風味があるので、あまり好きではない。しかしながら、多くの感情を内包したこの言葉はそうとしか言いようが無いユニークな存在であると思う。
もっとも、最近の若者は「尊い」という全く違う単語に置き換えてしまうのかもしれないが。時間の経過とは恐ろしいものである。
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