頭文字D Second Stageの11の情報・感想・評価

妹の不貞を言い訳に拓海に勝負を挑む兄。 ビンタ返しの兄。酷い。 車って単純そうで複雑だね。 おじさん達の方が熱くなってる。 一万一千

文太に許可を取らずみんなで連携してレース用タコメーター、水温計、油圧計を取り付けることに成功。からの！名言「11,000まできっちり回せ」 ★「〈明日、店長に怒られるかもしれないけど、そんなのどうってことないさ。朝からずっと和美ちゃんのことばっかり考えていて、会いたくって会いたくって仕方なかったんだ。それが、和美ちゃんの方から会いに来てくれるなんて、嬉しくって嬉しくってたまらなかった。だから、バイトぐらい本当にどうってことないよ〉」 ★「よし、俺、和美ちゃん気が済むまで付き合うよ！何時まででも全然OKだよ！」 和美にドラテクを教わるイツキ ★「別に峠を攻めなくっても、それは車の楽しみのほんの一部だから免許取ればいいのに。マジでさあ。自分でハンドル握るようになると世界が変わるよ！手始めに教習所通って、免許取ればそっから何か見つかるかもしれないし。自分の足でアクセル踏んで、自分の手でハンドル切れば何処へでも行きたい所に行けるし、車ってホント楽しいぜ！」 「私ね、さっきまでバイト辞めて埼玉へ帰ろうと思ってたの。でも、やっぱり辞めないことにする。辞めるのは簡単なことだけど、また同じことの繰り返しだもんね」 「だけど、まずいんじゃないの？和美ちゃん、女の子だし」「だってさあ、和美ちゃんが帰りたくないって言ってたんだから、ずっとそばにいてあげるのが男の務めだろうが」「そうかなあ、よく分かんないけど」 「拓海、お前の方はどうなってんだ？そういえば、ナツキちゃんこのところ、ずっと学校休んでるみたいだけど、どっか具合でも悪いのか？」 「俺にもはっきりしたことは分かんねえけど、ちょっと見ただけでもただもんじゃないよ、このエンジンは。キャブレターもいいの付いてるし、タコ足もエグいよなあ…このうねりかた。ファイブバルブの新型をベースにかなり本格的にチューニングしてあると思う。確かにこれで前よりパワーがないなんて納得できないよな」「あの渉って人が〝もっと回せばパワーが出る〟って断言していたけど、その話を俺、信じてみたいんですよ」「うーん、封印された高回転ゾーンの解放…本当だとしたらゾクゾクするな。メーターを取り付ける作業なんてそう難しいことじゃないけどさ、ひとつだけ引っかかることがあるんだ。いいのか拓海、オヤジさんに相談もなく勝手に車いじることになっちまうけど」 「お前とハチロクにはこれまで随分助けてもらってきたからな。どうってことないよ、これぐらい」 ★「な、なにぃ！？あるのか？本当かよ政志！」「文太に言われてハチロクに付けるために発注してあったんだ。レース用のタコと水温計と、あと油圧計か」「ちょっと待ってくれ！ぶったまげたぜ池谷、背筋がゾクゾクしてきやがった！文太が言ってた封印ってのはそういうことだったのか！…おい、政志！そのメーター全部よこせ！今すぐこっちに持ってこい！」 ★「よーし、これでオッケー。意外に簡単なもんだろ」「先輩たちのおかげですよ。俺一人じゃ何が何だかさっぱり分からなくって…」「タコメーター付けてもこれじゃあまだダメなんだ。いくら高回転型のエンジンだからって、無限に何処までも回るワケじゃないから使える上限の回転数をちゃーんと把握していなければ全開バトルは無理だ。お前のオヤジさんなら知ってるはずだ。それを聞き出しておかないとせっかくのエンジンを壊すことにもなりかねないぞ」 ★「そういうことは、俺じゃなくてオヤジたちの前で説明すればいいだろ。こっちでやりたいことがあるんなら、それをちゃんと説明してまた戻ってくればいいんだ。確かにお前は少し変わったと思う。しっかりしてきたっていうか、成長してきたことは俺も認める。だけど、オヤジたちはそんなこと分からないから心配なんだろ。ちゃんと話して、納得できれば安心する」 ★「俺、今晩バトルすることになったんだ」「えー！？だ、誰とだよ？ま、まさか、和美ちゃんのお兄さんと？」「ああ…それで、お前に頼みたいことがあるんだ。一緒に来てくれないか？一人だと心細いから」「え、いいよ。もちろん」「サンキュー。んじゃ、後で向かいにくるよ」 ★「11,000まできっちり回せ。勝ってこいよ」

い、池谷〜！イツキを見習え〜！ 2期入ってからイツキまともな人間になったな。

一万一千まできっちり回せ