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頭文字D Fifth Stageのドラマ情報・感想・評価・動画配信
頭文字D Fifth Stage エピソード 6
頭文字D Fifth Stage
(
2012年
製作のアニメ)
公開日:
2012年11月09日 /
制作会社:
SynergySP
/
再生時間:
27分
4.2
エピソード06
ACT.6 啓介の意地
拍手:1回
あらすじ
ヒルクライムに臨む啓介の対戦相手は皆川。プロドライバーの彼は公道レーサーに負けるわけにいかず、サーキットで培ったタイヤマネージメント技術を活かした消耗戦で挑む。だが皆川の読みは外れ、先にタイヤが悲鳴を上げたのは彼のスープラだった。実は密かに涼介の特訓をこなしていた啓介は、茨城エリアで見せた絶妙なアクセルワークに続いて、想定しうるあらゆる条件下でレース全体を俯(ふかん)瞰するというペース配分を体得していたのだ。
コメント1件
8823peメモ
2024/07/12 22:19
このコメントはネタバレを含みます
「スープラっちゅう車は、なんだかんだゆうてもグランツーリスモなんですわ。一般的にはレーシーなイメージがありますけど、FDみたいな本気のスポーツカーとは方向性が違うといいますか…ネックは重さでしょうな」「久保さんの言いたいことはつまり、FDとスープラが峠で競争すればスープラは不利だと。ということはドライバーの技量が限りなく接近したものになっていけば、プロとアマの下剋上はありうるってワケだ」「それがこのバトルの核心でっしゃろ」 「離れるわけでもなく、くっついてくるわけでもない…それが気にいらない。すんげー嫌な感じだぜ」 「ここまでのスピード勝負になってくると、ラストは物理的なタイヤで決着することになる。逃げるFDのドライバーは追い詰められているでしょうが、ほんまに苦しいのは皆川の方でしょう。これほどペースが上がるとは思ってなかったはずや。この均衡は皆川が仕掛ける起死回生の心理戦ですな。同時に皆川が切ることができる最後のカード。我慢できるか、でけへんか…勝敗の分岐点はそれ一点に絞られたっちゅうわけや」 「気のせいじゃねえな…ジリジリときてる。必死で持ち堪えていた車間がジリジリと詰まり始めている。恐ろしいぜ兄貴。後ろからくるコイツが。ここまで来てさらにもう一個ギアが残ってんのかよ。凄えなレーシングドライバーって。ゾッとするほど恐ろしい…頼んだぜFD!後はお前の踏ん張りが俺のすべてだ!ゴールはすぐそこなんだ!」 BGM - CRAZY ON EMOTION ★「慌てるな、啓介。敵は死に物狂いでプレッシャーを掛けてくるだろう。感情的になってそれがドライビングを狂わせたら情勢は簡単にひっくり返る。自分の車を信じてそして積み重ねた経験を信じろ。成長の証を見せてみろ!」 ★「もっとアクセルを踏んでみろ!どうした、もっと攻めろ!もっとガムシャラに、死に物狂いで逃げてみろ!もっと…もっと逃げるんだ!逃げてくれ!でないと、この勝負…俺の負けだ!…タイヤの余力はすべて使い切った。2本目を走る戦闘力はもうない…」 「FDは車重の軽さとフロントミッドエンジンゆえのバランスの良さがタイヤの消耗を軽減してくれる。勝敗はそれで決まりでっしゃろ」「分かっていてもスピードの世界に生きる者としてのプライドを賭け、受けて立った皆川。それがこの区間レコードを大きく更新するハイペースを生んだんだ」 「兄貴、やっぱりプロって凄えな」「そんな当たり前のことに今さら気がついたのか」「まあな。俺、嬉しさ半分、悔しさ半分なんだ。ここまで戦えたことに対しては自分でも満足してる。今の俺にできることはやり尽くしたからな。だけど、終盤のあの追い詰められ方は今の俺には分からない未知の領域だった。少なくとも俺は目一杯逃げていたし、同じペースで走り続けていたのに…タイヤが苦しいのはどっちも同じはず。あの場面でペースアップできるってどういうことだろう。心底ゾッとしたよ。兄貴ならその理由が分かるかな…」「相手はプロだぜ。レーシングドライバーはスピードの限界ってやつを知り尽くしているからな。積み重ねたキャリアの中でそれぞれが独自の引き出しを持っていて、ここ一番の勝負所でさらに一段限界を引き上げる術を知っている。そのやり方は、ドライバー個々によって違うから皆川が何をしたのか俺には説明できないけど、恐らく理屈より感覚的なものだろうな。それこそが、プロの領域なんだ。そういうものがあるってことを今は覚えておけ」 「この頃タイヤが不思議な減り方してんだよなあ。お前なんか新しいことやってるだろ?」「ああ、この前のバトルで見せてもらったワンハンドステアっていうのを真似てみてるんだけど、そのせいかな…」 「スンゲー、美佳って!ゴルフのことは分からなくても、見れば分かる。超一流のオーラがハッキリと見えた!」 「本当に面白かったの?ゴルフなんて…」「凄い楽しかったよ。美佳がボールを打つの見てるだけでも面白い」「え、ほんと?」「うん。凄いと思った。分かるんだ、俺には」「ありがとう。この頃、ちょっと自信失くす時もあるんだけどね」「いや、自信持っていい。美佳は絶対超一流になれるよ」「だといいな。私、プロを目指してるんだ」「あのさ…俺もなんだ。プロになるのが目標なんだ」「本当に?凄い!じゃあ競争だね、どっちが先に夢を実現させるか」 「いよいよ俺たちの出番ってわけか」「笑っちまうけどな。246はともかく、カタギリの二人はテッパンだと思っていたが…」「プライドが高すぎるんだよ、特に皆川は。それが時には足を引っ張ることもあるんだ」「お前は勝てるのか?プロジェクトDのハチロクは速いぜ」「フン、俺は勝つよ。100%だ。レギュレーションがないんだからなんでもありだろ。バカ正直にドラテクで勝負しようとするから足を掬われるんだ。俺はハナからドラテクを競うつもりなんかない。勝ちゃあいいんだろ」「フッ、分かってんじゃねえか。騒ついた夏も終わりだ。これで箱根も少しは静かになるさ」 「奥山の言う通り、皆川の敗因はプロとしてのメンツにこだわったからだろう。イコールコンディションである必要はない。車のポテンシャルで相手をねじ伏せてやればいい…ん?いつの間に。どこの阿呆か知らねえが地元の車じゃねえだろ。この辺の奴ならスパイラルゼロと知って突っかかってくる奴はいねえ…思い知らせてやる」 「間一髪!俺でなけりゃあの世行きだぜ…こんな真似をする奴は俺の知る限りたった一人しかいない。間違いなく、アイツが出やがった…ダークシルバーのR32、死神GT-R」 「ここんとこ、死神さんがちらほら出没してるらしいですなあ」「そうらしいな。アイツはとっくの昔にウチを出てるし、何をしてるのかも俺は知らない。興味もないしな。ただ、これだけはハッキリと言える。アイツの本当の標的は…高橋涼介なんだ」「ほー、因縁っちゅうやつですな」「2年前に恋人に死なれ、アイツがおかしくなったのはそれからさ。部屋に引きこもるようになり、仕事も辞めて家族とも話さなくなった」「その話と高橋涼介はどこで繋がってくるんですかなあ?」「涼介も同じ女に惚れていたらしい」「あ?」「女の名前は、香織だったかな…」 「バカな女さ、自殺なんてしやがるから残された者たちの人生が狂うんだ。3人の間に何があったのか俺はそこまでは知らない。大学の医学部時代からの因縁だからな。アイツは死神なんかじゃない。本当は死神に取り憑かれて彷徨い歩くただの哀れな男だ。マジで死ぬ気かもしれないぜ…」 「なんつー速さだ…そのスピードはとんでもない狂気だぜ。それなりに荒っぽい対応をしないと俺も危ねえか…腹立たしいが、今日のところは降りる。この借りは必ず返すぜ、死神!」 「さすがに、今回は遠くても行くって声をあちこちで聞くんだ。それなのに、俺たちスピードスターズの仲間が行けないっていうのはどうなの?」 「俺、決めてるっす。次の最終戦は社長がなんと言おうと行かせてもらうっす」「イツキ…」「その時は、きっと神奈川最強の相手が出てくるはずだし、勝っても負けても、拓海一世一代の大勝負を親友の俺が見届けないわけにはいかないっすから!仕事クビになっても構わないっす!俺だけは行ってやらないといけない気がするんです!」「だけどさ、今回負けたら次はないんだぞ」「負けないっす。拓海は絶対に負けないっす!」「分かったわかった、泣くなイツキ。気持ちは分かるぞ」「イツキの言う通りだよ。最終戦だけは行かないとな!何がなんでも見届けてやりたいよ」 「あんたらに頼みというか、聞きたいことがある。それぞれ思いつくまま答えてもらいたい。走ることとはなんだ?さ、答えてくれ。まずは高橋啓介くん、君からだ」「一言で言うなら、マゾの証明…」「おー、面白い。では、藤原くんは?」「俺にとっては、顔を洗うのと同じ日常です」「ほほー、そりゃまた面白い。最後に君だ」「俺はドライバーじゃないけど、答えるべきかな」「是非、聞いてみたい」「…夢」 ★「結局、顔見せませんでしたね。奥山さん」「敵の出迎えをしてやる理由がないんだとさ。それがアイツのモチベーションの上げ方ならそれもいいだろう。そんなことより坂本、何か感じるか?プロジェクトDに」「ゾクっとするような存在感ですよ。あれが勝ち続けている勢いってやつですかね。それでいて、気負ったところが全くなくて、相手を威圧するような態度もない。落ち着きはらっていて、ヘタなプロよりもプロっぽいというか…」「そうだろうなあ。あの3人は超一流の公道ランナーだ。俺が日頃から提唱するゼロの理論が試される最高の舞台だぜ。いかに心の雑念を振り払って戦いに臨めるかが肝だ。無になることこそ理想的なドライビングスタイルだと俺は信じている」 「ウエットコンディションなら地元が有利かな。コースを知っているだけに」「一般的にはそうでしょうが、スパイラルっちゅうチームは車の優位性に欠ける戦略ですから雨はありがたくないのと違いますか」
(C)しげの秀一/講談社・ウェッジリンク
8823peメモ
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