新世界よりの4の情報・感想・評価

エピソード04
血塗られた歴史
拍手:9回
あらすじ
夏季キャンプに出掛けた早季たちは、霞ヶ浦のさらに奥の山中で、悪魔のミノシロと恐れられる未確認生物・ミノシロモドキと遭遇する。しかしそれは、生き物ではなく、自らを“図書館”と名乗る旧時代の遺物だった。早季たちは戸惑いながらも、現在では閲覧が禁止されている書物を網羅しているその情報端末から、“悪鬼”や“業魔”の本当の意味を引き出す。そこには、人類がたどってきた血塗られた歴史が刻み込まれていた。
コメント2件
あきと

あきと

9
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

サブタイトルの「血塗られた歴史」が的を射すぎてる…500年以上に及ぶPKとの全面戦争。虐殺、マインドコントロール、歴史操作で生まれた未来。 早季たちの生きている世界はあまりにもおぞましく、残酷な歴史の上に成り立っているなんて… おまけにこの社会の基幹、ボノボの特性だったとは… 見応えと恐ろしさの渾然一体回でした。次回はいよいよもう一人の主役登場とかかな?