新世界よりの4の情報・感想・評価

エピソード04
血塗られた歴史
拍手:10回
あらすじ
夏季キャンプに出掛けた早季たちは、霞ヶ浦のさらに奥の山中で、悪魔のミノシロと恐れられる未確認生物・ミノシロモドキと遭遇する。しかしそれは、生き物ではなく、自らを“図書館”と名乗る旧時代の遺物だった。早季たちは戸惑いながらも、現在では閲覧が禁止されている書物を網羅しているその情報端末から、“悪鬼”や“業魔”の本当の意味を引き出す。そこには、人類がたどってきた血塗られた歴史が刻み込まれていた。
コメント3件
シャンデラ

シャンデラ

このコメントはネタバレを含みます

淡々と世界観の説明だけされて終わるのは作り方が下手 2011年に初めて人類が呪力を手にし、呪力を持つ者と持たざる者の戦争が始まる→やがて呪力を持つ者が持たざる者を支配する奴隷王朝が誕生、数百年続き人類が絶滅の危機に→人類が遺伝子を改良し、人間を攻撃しない心理装置の「攻撃抑制」と、人間を攻撃した場合、攻撃した方が死に至る「愧死機構」を作り人類が再び繁栄する
あきとTY

あきとTY

9
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

サブタイトルの「血塗られた歴史」が的を射すぎてる…500年以上に及ぶPKとの全面戦争。虐殺、マインドコントロール、歴史操作で生まれた未来。 早季たちの生きている世界はあまりにもおぞましく、残酷な歴史の上に成り立っているなんて… おまけにこの社会の基幹、ボノボの特性だったとは… 見応えと恐ろしさの渾然一体回でした。次回はいよいよもう一人の主役登場とかかな?