おジャ魔女どれみ♯の2の情報・感想・評価

赤ちゃんを育てることになったどれみ。最初は余裕綽々だったのだが、徐々に育児の大変さを思い知ることになる…。 赤ん坊の名前は「ハナ」に決定。 強い魔力を持っているのは本当のようで、ぐずり出すとその力が暴走してしまう模様。 デラが持ってきた花や鉢植えは、上手に育てれば魔法グッズと同じ効果を発揮する魔法の植物。 女王様から届いた「魔法の実のなる木」。 魔法の実は一個で魔法玉数十個分の魔力を持つが、自分で育てて増やさなければならない。 新たなポロン「ピコットポロン」は、この魔法の実を装填することで魔法が使えるようになる。 関先生は華道の名取の資格を持っている。 どれみのお母さんはプロのピアニストを目指していたが、怪我でその道を断念したという過去があった。 サラッと描かれていたが、自分の娘に向かって「何度も死のうと思っていた」と告白するというのは、なかなかに覚悟のいることだよね。 2話目ながら、赤ん坊を育てるということがどういう事なのかを説いた、結構踏み込んだエピソードだった。 赤ちゃんのお世話の仕方なんかもしっかりと描かれているし、これはもはや新米ママ向けのアニメと言って良いのではないだろうか？ どれみたちにとって大変な一年になると思うが、一番大変なのは夜通しお世話をしなければならないマジョリカとララであることを忘れてはならない。

どれみのお母さんは子供だけで赤ん坊の世話をしてることに対してなんとも思わないのだろうか？ お母さんが様子を見に来なかったら大変な事になっていたのでは…。 女王様もよくこんな子供に子育てを頼んだものだなぁ。

お母さんってね、赤ちゃんを産んだからお母さんなんじゃないの 赤ちゃんを育てながらお母さんになっていくんだと思うわ って言葉を残したドレミちゃんのお母さん深イイでした。