久しぶりにとんでもない作品に出会ってしまった
SFだけど硬派ではなく、宇宙で遭難した少年少女が自分たちの星を目指すというシンプルだけど斬新な青春群像劇が軸となっていて、SFが苦手だと思っていた自分でも熱中出来た
シリアスな場面も多いけど、SKETDANCEの作者の作品ということもあり、ギャグシーンが面白くて絶妙なバランスで心地よい雰囲気を保っている
伏線や謎が至るところに散りばめられていて、謎が解き明かされた時の衝撃と爽快感がえげつない
情報量のある緻密な世界観の作り込み、各キャラの背景の見せた上で、ワンクールでスッキリ収まっているのが不思議でしょうがない
観終わるころには全員のことが好きになってたし、終わり方も最高すぎるし、もう一度記憶を消して観たいと本気で思った
・好み10/10
・ストーリー10/10
・見やすさ8/10
・映像クオリティ8/10
・オススメ度10/10