記録

DEATH NOTEの記録のネタバレレビュー・内容・結末

DEATH NOTE(2006年製作のアニメ)
-

このレビューはネタバレを含みます

2020年ごろから年一でやってるアニメ版デスノート鑑賞会。今年こそリューク・レム・月の間でデスノートの所有権をグルグル回した理由を理解できますように

・2000年代のアニメでこんなにクオリティ高くて作画が美しいアニメある?小畑先生のあの作画をアニメに落とし込む技術すごすぎるって…
・ノートに名前書く←この地味な殺害方法をスタイリッシュにカッコよく演出してるの天才
・緩急すごい、シュールな笑い誘ってくる空気感作るのうますぎる 禁断症状出てるリュークにりんご食べさせるシーンとか15話のL「あ!夜神く〜〜〜〜ん!こんにちは」←の微妙なテンションの高低差とか
・25話アニオリ考えた人誰ですか?今すぐ名乗り出てほしい 直接感謝を伝えたいので
・ワタリとLの関係めちゃくちゃ良いな(25話で「Lどうしました?」が「どうした?」になったところドキッとしました…)
・夜神月(cv.宮野真守)←キャスティングすばらしすぎる ありがとう
・「2代目L、初めまして」←このときの月の目のハイライトが印象的だった
・メロの作画がよすぎる…ありがとう…
・魅上照がジムでトレーニングしてるサービスショットいつみてもおもろい
・月の「魅上、運を呼び込めるか」のセリフめちゃくちゃ好き
・声優が宮野真守でよかった 「だめだまだ笑うな」のくだりの迫真の演技!!!ありがとう
・漫画版のエンディング(えぐい死に様)も好きだけどアニオリの美しく死ねるエンディングもいい、普通に泣ける デスノート拾う前の自分の幻影とすれ違うのやばい
・階段の途中で力尽きるの「天国にも地獄にも行けない」の隠喩でいいよね…

【メモ:所有権をグルグルした理由】
・リュークのノート(月が名前書きまくった)にレムが憑く→ノートL没収。レム、Lの動きを把握できるようになる→ミサの容疑濃厚になる→Lを殺さないとミサの身が危ない→ミサを救うにはL殺さざるをえなくなる
・ミサのノートにリュークが憑く→ミサ、ノートの記憶取り戻す→「Lの名前覚えてない、思い出さないと月にしかられる…」ふたたび目の取引を行う

つまり
①ミサの目の取引
②Lの殺害
これを同時に行うために所有権グルグルさせたってこと?であってます?
(ノートの憑き神(?)が入れ替わらなかった場合、レムはミサの身を案じて目の取引をしないし、レムがLの動きを知ることがないのでL殺害にはいたらない(リュークはLを殺さないから))


・演出やオープニングいいなと思った人はアニメ進撃の巨人シーズン1もみてください監督が同じです
記録

記録