ラーゼフォンの10の情報・感想・評価

エピソード10
追憶のソナタ
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おはうち

おはうち

エヴァと違ってちゃんとした大人が登場してくるんだ。久遠と功刀司令の関係がモロに綾波レイと碇司令を連想せざるを得ないのをミスリードにして全然違う方向性なんですよ〜と提示してみせる。司令の奥さん川村万梨阿の演技プランのリアリズムとレストランでの対話が沁みる。 冒頭のエルフィ率いる航空戦力とラーゼフォンのこなれた共闘。ゲームセンターの戦闘機ゲームで子供が戦闘に参加している疑問をぶつけるのは、功刀司令が先頭で自身の娘を亡くした話とリンクしている。 ラーゼフォンで真実を探る弍神を演じる堀勝之祐の記者の感じがビッグオーのシュバルツ・バルトにも通じてメチャクチャ大好きです。功刀司令が弍神の正体を見破っているのを何気に提示していた。 恵と綾人の夫婦漫才、デートじゃない!がオモロい天丼。恵が女の子の気持ちは女の子に任せないと言うが、綾人の親子のことは他人には分からないの返しが強い。自分はやっぱりコミニュケーションについての話が好きなんだろうな。
平田一

平田一

仁司令官が今回の主人公。でも何が進んだのかが正直よく分かってないw 哀悼のような空気はスゴく感じたんだけど…