Nikkai

Kanon(2006年版)のNikkaiのレビュー・感想・評価

Kanon(2006年版)(2006年製作のアニメ)
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ストーリーを一言で表すと、夢と希望の物語。
keyの1作目ということで、不思議な力や死生観など、後の作品に繋がる要素が散見されて面白かった。
久しぶりにこういうアニメを見たので、キャラがあざとくて胸焼けするなあ、なんて思ってしまったが、最後まで見ると、それぞれのキャラに理由があって「不思議ちゃん」で片付けられない魅力があることがわかる。妖狐、バトル、病弱、親戚、幼馴染など、オタクが大好きな要素が詰まっていて、とっ散らかっているものの、最後は綺麗にハッピーエンドでまとまった印象。シナリオゲーム原作だから、要素と話の軸が多くなるのは仕方がない。
主人公は無自覚やれやれ系なところがあるけど、ゲームの方にはR18シーンもあると思うと、けしからん!どこでイベントが起こるのか非常に気になった。
あと、猫のピロがかわいい。
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