GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-の1の情報・感想・評価

１期と色々変えすぎ。声優を全取っ替え、絵柄もかわいい感じに、音楽もやたらとポップ、雰囲気もやたらと明るい。 原作者が1期の出来に納得できなくて2期で口を出しまくってこうなったとか。 「原作者は原作読め」というパワーワードは好き。 オープニング曲の「たった1つの想い」はいい曲。

見る前から2期への不評が耳に入ってきたんですが、取り敢えず情報遮断で、予備知識無しで視聴。 色々書いてきますが、OP良いですよ。 KOKIAさんの「たった一つの想い」はピッタリでしたし、OP映像も1期の香りがよぎるほど。多田葵さんが歌う「doll」もメチャクチャ素敵です。 けれど、残念ですが、1話の時点で変わりすぎ…関係者にはすみませんが、台無しにしましたね… キャラデザが変わりすぎ。 雰囲気が変わりすぎ。 おまけにトーンも変わりすぎて、音楽も鳴らしすぎ。 事情もあろうが、声優さんも1期から変わりすぎ。 あの儚く、壊れそうな、薄幸ぶりも無さすぎる。 倫理的・道徳的に曖昧な作品なのに、まるで何か、それらすべてが幸福みたいに描かれて、あれほど良かった1期に対して、台無しにしすぎでしょ… 確かにこれは前作ファンが不満なのも分かります。それどころか作者に対するお声も納得でしたね。 まだ1話、ですけれど、これは先行き不安です… 言っちゃなんだが、作者がアニメに干渉しすぎて大破させた、悪例の一つみたいなものの予感がビンビンだから…