ペルシャ猫

終末のワルキューレのペルシャ猫のネタバレレビュー・内容・結末

終末のワルキューレ(2021年製作のアニメ)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

ダメ、この作品にツッコミをいれたらキリがない。ツッコんじゃダメ、絶対!笑

過去に本屋さんで見かけた原作の絵が綺麗に感じたが、アニメ化したら思ってたよりチープな雰囲気になっててちょっと悲しかった。

テンポは結構遅いし、セリフとかキャラの配置とか、手垢のついた表現が多々見受けられ、正直新鮮味や驚きには欠ける。でもこの吹っ切れた感じは嫌いではないし、一周回って馬鹿馬鹿しくて笑いました。

個人的には何も考えずにぼーっとしたい時にちょこちょこと観るのがちょうど良いと感じた。

佐々木小次郎が死に寸になることもなく、ポセイドンに完全勝利するなんて誰が予想しただろうか。

チラッと横目で観ていた母親が、神を絵に起こした上に人類と殴り合いをさせるなんて、原理主義者に作者が目をつけられて暗殺されるのではないかと(冗談半分に)心配していた。私もそう思う。
これからブッダとかも出てくるっぽいけど世界中の視聴者がどんな反応をするのか結構気になるところ。

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