Ash国立ホラー大学院卒論執筆

コードギアス 反逆のルルーシュのAsh国立ホラー大学院卒論執筆のレビュー・感想・評価

4.6
【原点にして頂点!これぞ究極の最高傑作!】

デスノートのようなギリギリの頭脳戦、チェスの盤上のような戦略的なロボットバトル、少々サスペンス感のあるヒューマンドラマ、、いわゆる休憩回というものがほぼなく、全ての要素が最高に面白い。

作画には少々癖がある(キャラが13頭身くらいある)がほぼ全てにおいて完璧に近い完成度を誇る今作は、間違いなく日本トップのアニメだ。

設定のリアリティにも注目したい。実際に日本近海の海底には膨大な資源(全世界で使用できる数百年分の石油やレアアース)が眠っており、それが発見されてから中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めた。この作品と同じように、現実でも今か明日かにも戦争がおっぱじまりそうな火種があるわけだ。

ストーリー的にも最&高でもう止まんねえや。1期でこんな終わり方したらもう2期を見るしかない。



1期はルルーシュ殿下のアツい名言が多かったのでここに残して起きます<(_ _*)>

「それが世界だと言うなら、自分は未練はありません」

「俺はお前に会うまでずっと死んでいた。無力な屍の癖に生きてるって嘘をついて何もしない人生なんて、ただ生きているだけの人生なんて、緩やかな死と同じだ」

「力ある者よ、我を恐れよ!力なき者よ、我を求めよ!世界は我々黒の騎士団が裁く!」

「この私抜きで勝てると思うなら、誰でもいい私を撃て。黒の騎士団に参加したからには、選択肢は2つしかない。私と生きるか…私と死ぬかだ!」

「お前達は誰かがブリタニアを倒してくれるのを待つつもりか。誰かが自分の代わりにやってくれる、待っていればいつかはチャンスがくる?……甘えるな!自らが動かない限り、そんないつかは絶対に来ない!」