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エピソード09
ジョナサンの刃
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あらすじ
世界的大富豪でアラブ経済界の重鎮ミスター・モハマドが、ノヴィス・ノアの指揮権を買い取りたいとやって来る。その付き人に化けて潜入したジョナサンは、アノーア艦長の息子だった。母に激しい憎悪をぶつけ、クマゾーを人質にしたジョナサンだが、クマゾーの勇気ある態度に敬意を払い、シラーに回収された。
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8823peメモ

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ジョナサン、いいキャラしてる 台詞メモ 「近づくな!この爆薬はこの船の1ブロックくらい簡単に吹き飛ばしてしまうぞ」「ジョナサン、あなたっていう人は!」「息子がバラバラになる姿なんて見たくないだろ、ママ」 「あなたは大変聡明な方の遺伝子を受け継いでいるのよ。こういう行動がどんなに馬鹿げているか分かるはずです」 「あんたは男と女の愛情なんかより、まだ遺伝子の方を信じてるんだなあ!それで天才の精子を買ってシングルマザーになったが、この俺の気性はその天才の遺伝子を受け継いだからじゃないのかね?」「それは…私の遺伝子に問題があったからよ。精子の方の問題ではない!」 「だったら!自分に欠陥があるのなら子供なんか作るな!俺の前で母親面なんかするんじゃない!」 「ジョナサンさん、そうやって憎まれ口を叩けるのも命を与えてくださったお母さんがいらっしゃるからでしょ」「…男を一人も愛さなかった女をどうして母と呼べる!」 「いや、艦長は毎日きみのことを想っていたぞ」 「勝手に想ってるだけの想いなど子供に伝わるわけがないだろ!」 「走るんじゃない!おしっこならその辺でしちまえよ。チンチン出してやるから壁際でな」 「お兄ちゃん、お母ちゃんのおっぱい欲しいんだも?」 「あ?」「ママのおっぱいが欲しいんで、ここに会いに来たんだも?」「貴様、ふざけんな!」 「クマゾーちゃん!大丈夫?」「違うぞ!違うんだ!俺はこんな事の為にここに来たんじゃない!」「ジョナサン…」「そうだよ、母さんに会いに来たんだよ。なのにさ…」 「このガキ、何言ってやがんだ!その顔ふっ飛ばしてやる!」「その子に手を掛けては駄目!ジョナサン!」「黙れ!こんな時に何言ってる!」「そんな事したらおっぱい貰えないも!」「あなたは相手がわかってるの?やめなければ母があなたを殺します」 ★「悪いな、今日はお前と遊んでる暇はない!」「いい加減でクマゾー君を降ろして投降なさい。そうすれば悪いようにはしません」「嘘をつけ!悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃないか!だけどいつもいつも裏切ってきたのがママンだ!」「そんなことありません!」「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も僕はずっと!…待ってた!」「な、何を…」 「クリスマスプレゼントだろ!…カードもだ。ママンのクリスマス休暇だって待ってた!あんたはクリスマスプレゼントの替わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!」「…そんなに忘れてる?」 「もう1度オルファンに戻る気はないのか?伊佐未博士たちは待ってるぜ」「俺は、お前みたいなマザーコンプレックスはない!」 「俺はおふくろを否定した。お前みたいにベタベタと言いなりになったことはない!」 「男だったら踏ん張って見せろ!」「お前ならできる!」 ★「シラー、今日はこれで引き上げるぞ。俺だって引き上げ時ぐらい知ってるつもりだ、クマゾー」「うん」 「そうだ。君は立派だったよ。尊敬に値する坊やだ。オルファンに来ればグランチャーをくれてやる。来るか?」「ううん」「残念だな」