ブレンパワードの18の情報・感想・評価

エピソード18
愛の淵
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あらすじ
ゲイブリッジは上層部との話し合いに出発。ラッセはナッキィのブレンを口説いて自分のブレンにする。一方、バロン・ズゥから逃げ回るうちに勇はブレンと意思疎通が出来るようになった。傷ついた勇ブレンは、ネリーブレンとの再リバイバルで融合。ジョナサンは撤退する。だが、ネリーは消え、残されたネリーのブレスレットを握りしめる勇。
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8823peメモ

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ユウ・ブレンとネリー・ブレンの融合〝再リバイバル〟 台詞メモ 「ジョナサンめ、迂闊な攻撃は敵のアンチボディに力を与えてしまうという特性がある事を知らないのか」 ★「助けられず、助けられただけで、しかも落ちていく!いいのか、ブレン!こういう運命で!…何?生まれた時にオルファンに連れて行かれて辛かった?それをオルファンから連れ出してくれて嬉かった?太陽が見られて、太陽がある宇宙が想像できて、宇宙の中のこの星、人間が地球と呼んでる星のことが分かって嬉しかった?そういう中で生きてこられたことは喜びだ。でも今、何もできないのが…悔しいのなら何とかしろ!」 「カント君はどうして行かなかったの?」「もう意地悪だなあヒメさんは。今の時代、行く人を引き止めることなんかできないじゃないですか」「そうだね。人の感傷なんかしてる暇ないよね」「それに僕、ブレンに乗って戦うこの艦の人達が好きなんです」「カント君が?」「そうですよ。僕だって命を懸けて戦う気持ちになってるんです。人生には、こういう風に決断を喚起される瞬間っていうのもあるんですね」「そういうのって怪我するんだから!」「…ヒメさん」「眠れないよブレン、私…変なのかな?ユウー!」 「喜び…遊びたがってるか。アンチボディが生まれてきたのも、そういうためかもしれないな」 「ブレンの気持ち分かるのね?」「分かるようになったんだ。初めは馬みたいに表情分からなかった」「そうね。付き合ってみて、アンチボディが機械じゃないと感じ始めるとこの子達、戦うために生まれてきたんじゃない、生きていきたいと思っているって。それは分かるわ 」「ネリーは不思議なことを言う」「私は普通よ?何の力もない女だわ。ただブレンと出会えた事だけが、他の人と違った」「それ、後悔してるんだ」「逆よ、後悔なんか…私はこの子がしたがっているように、精一杯遊んであげられないんで可哀想だと思っている」「ネリー・ブレンが可哀想? 」 「私はこの子が持っているものを全部引き出してあげることはできない。でも、あなたならできるかも知れない」「ネリーだって」「例えば、ユウのブレンの怪我だって治せるかも知れないのよ?」「ほら、出来るかも知れないって言ってるわ」 ★「それでも俺は戦いたいんだ。守るものが一杯あるからな」「妙なことを言うな。守りたいのはカナン・ギモス一人なんだろ」「そのためにはノヴィスの艦隊も、補給してくれる者達も、みんなを守らなきゃならないんだ」 ★「この子がここを出たがらなかったのは…ユウ、貴方のような人を待ってのことだった」「本当に?」「命を与えられたものの、可能性を探すためね」「誰が与えた可能性だ?」「それは貴方が探して。私にはもう探せないから。この子も一緒に探してくれるわ。この子の力で、ユウの大切な人達も守ってあげればいい」「ネリー・キム!」「ユウ、忘れないで。憎しみだけで戦わないでね。それではオルファンは止められないわ」「ネリー…」「悲しまないでね、ユウ。私は孤独じゃなかったわ。いつでも。最後には貴方にも会えた。ありがとう」