アルプスの少女ハイジの46の情報・感想・評価

エピソード46
クララのしあわせ
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あらすじ
ペーターの家に行ったクララは、おばあさんに、本を読んで聞かせます。おばあさんは心穏やかに“まるで天使の声”と、とても喜びました。それは、クララにとっても素晴らしい出来事でした。自分にも、誰かのためにできる事があるのだとわかったからです。
コメント1件
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

「クララのしあわせ」 ペーター、クララのために背負子を作る。 前日と同じように3人で山の上へ行くが、雨が降ってきてしまう。 おんじとロッテンマイヤーさん、心配になり様子を見に行くが、3人は毛布をテントにしてやり過ごしていた。 濡れた洋服を乾かし、下着姿で戯れる3人。 空には大きな虹が掛かっていた。 翌日、クララとハイジはペーターの家へ。 クララ、おばあさんに本を読んであげる。 大変喜び、クララにお礼を言うおばあさん。その姿を見て、自分にも出来ることがあることを知り嬉し涙を流すクララだった。 前回の話と対になるような一話。 前回も今回もクララの涙で物語は終わるが、その意味が180度変わっている。 ロッテンマイヤーさん、今回も頑張る。段々と逞しくなってきている気がする。 第39話のペーターが木工細工に目覚めるという展開が、まさか今回の布石だったとはねぇ〜。