たかすぎ

妄想代理人のたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

妄想代理人(2004年製作のアニメ)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

メンタル系得意な今敏監督が長生きしてたら更に凄い名作生み出してたんだろうか

パプリカより遥かに格上のアニメ
後半につれて月子とマロミがどんどん嫌いになるの😬(個人差有り)
被害者ぶる主犯に胸糞

自分に嘘をつき続けると取り返しつかないよと今作が教えてくれてる
少年バットは誰の心にも現れるから気を付けろ

若い刑事の馬庭の追跡能力が素晴らしい❗️
先輩刑事の猪狩は一見強そうで実はメンタルが弱かった
彼の妻が一番メンタル最強だったと思う
伴侶は現実問題から逃げてばかりだったのに、それでも彼を批判しないでずっと待ってる姿勢が妻の鏡だし尊い✨

マロミワールドが蔓延して現実をも飲み込もうとするシーンは恐怖だったわ
ああいう演出上手いんだよなぁ監督
たかすぎ

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