「少年バット」による通り魔事件。次々と主人公・月子の関係者が襲われていく。
今敏ファミリー?の平沢進のインパクトあるOP曲がとても印象的で、見る日や気分によって不気味で怖く聞こえてしまう、まさに怪…
パラノイアは伝染していき、妄想が妄想を膨らませ、原点がどこにあったのかが分からなくなる
都合のいいスケープゴートを作りあげ、責任や罪を全部押し付けてそれを'かわいい' や 'やさしさ' で蓋をして…
「少年バット」にまつわるエピソードがオムニバス形式に近い形で語られるというのが面白かった。事件の真相が明らかになる終盤に関しては安牌なところに落ち着いた気がするが、全体的には不謹慎で捩れている雰囲気…
>>続きを読むテーマはすごく『パプリカ』と近いと思った(というかこっちが元ネタか)。トラウマの克服とユング的夢。登場人物も近しい人がちらほら。
展開が全然読めなかったし、途中の変な(?)エピソードも面白かったん…
ファイトクラブの様な、妄想オチ映画だったと思うけど、観る人を試す系の映画でよかった! 途中のそれた話もよかった。
意味がわからな過ぎる人は家族を大事にしたりアートを勉強した方がいいと思う!
1番よい…
(C)今 敏・マッドハウス/「妄想代理人」製作委員会