個人的にはもう少しだけ重要な勝負所の将棋の試合はじっくり見せてくれた方が、その後の進展に対しての盛り上がりあるんだけどな〜
近年の恋愛コメディにしては、主人公の歩が好きな子に対して、ガンガンアピールしてくるのは珍しかったですね。
普通なら友達のタケルが主人公ぽいキャラ設定になりやすい。
ヒロインのうるしの歩からのアピールが強いけど、直接「好きです」とは言われてないから、毎回言われた身としては戸惑いと恥ずかしさがある感情が出るのが可愛かったですね。
今作はそこのキュンキュン部分を楽しむ作品だったな〜
あと、アニメーションのクオリティーに関して、うるしの手の描写が丁寧に思えました。
彼女の繊細で小さい手が非常に綺麗に描かれている。
マニアックなポイントでしたね。
いや〜しかし、最終回がまさかあそこまでのお預け感をしてくるとは…早く2期が観たいんですけど！
今作は恋の目覚めに気づくまでのシーズンしてるのは良いですね。
あの桜でのシーンを観て「ライラの冒険」のライラとウィルがお互いに恋してる事に気づく素敵なシーンを思い出しました。
