のんのんびよりの1の情報・感想・評価

エピソード01
転校生が来た
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あらすじ
一条蛍は、両親の仕事の都合で、東京から「旭丘分校」に転校することに。しかしそこは、自分を含め、全校生徒が5人しかいない学校だった!東京から転校してきた一条蛍、ムードメーカーの越谷夏海、女子最高学年の越谷小鞠、独特の感性を持つ最年少の宮内れんげ、まったりした田舎の大自然の中で過ごす彼女達の日常がはじまる!
コメント4件
userdQpWkxsDzak

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「依るところ」があることによって生じる健全さ:「人物」や「人間関係」の外であれば何でもよい。土地柄や風景といった場所でも、意味内容や物質物体、文化といった題材でも、何でもよいので何か設けてあげると、それが「依るところ」となって物語が安定してくる、眺めやすくなる。 映画『国宝』の強力さの要素として 舞台装置、衣装、道具、演目などの、歴史も技術も熟した現実、という「依るところ」の大きな力を味方につけているところが大きいと私は思うのだけれど、『のんのんびより』の中で描かれる集落の景色や校舎のつくりからもその、確かな「依るところ」の存在を感じることのできてよかった。調べてみると、きちんと土地や建物に具体的なモデルをたてているようである。また、バスの造形、田舎のバスの解像度が高くて嬉しい。それから、田舎という題材も、ど中央の、いわゆる「あるある」を押さえつつも、着眼する点が地に足のついている感じの強くて良い。 具体的な田舎の風景の中を薄紫色の頭髪の、横っちょにツインに結った少女が歩いている、という画は滑稽。(しかしそれもまた日本のアニメーション、といった感じが感じられて良い。) その、薄紫色の頭髪の小学一年生の少女の独自性の高い振る舞い(他に類似の無いあいさつや落ち着きのある人懐っこさ等)が良い。都会から隔絶した、客観性・社会性を若干欠いた田舎という環境がそれに調和する。
それいゆ

それいゆ

にゃんぱすー!………? 1話から広がる、アレの風景がキレイなこと…よき。 え、アレって…?そりゃあいな
あー

あー

このコメントはネタバレを含みます

2023/3/7 (火曜日)
まっふる

まっふる

にゃんぱすー!