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鬼滅の刃のHAREのレビュー・感想・評価

鬼滅の刃(2019年製作のアニメ)
4.5
2周目✨
『鬼滅の刃』自体は、原作は読んでなかったもののアニメを放送当時に中学生になりたてながら毎週観てて、やっぱりまずは作画の良さにめちゃくちゃびっくりしたし、内容もちゃんと面白いから周りの友達に勧めてて、その時は「グロい」とか何とかで観てくれてなかったけど、流行りだしてから周りの友達みんなハマりだして、鬼滅の凄さにも驚いた記憶がある✨
実際自分もそれから原作読んだし、今回2周目観終わったのが丁度誕生日で18になったから、放送当時から5年経った今でもやっぱり面白いなと思える良い作品だった✨
今になって観返すと、改めて作画の良さと、何より声優さんの豪華さに空いた口が塞がらない笑✨
そして当時観てた時から自分もちゃんと成長はしてるから、この作品のえげつないくらいの優しさを感じたし、特に竈門炭治郎というキャラクターに人としての善と正義に対する正直な心の大きさに、最早恐怖とも言えるくらいの尊敬と憧れの気持ちを抱いた✨✨炭治郎が居ることにより、鬼の過去が更に悲しく思えて、どれだけ強く、邪悪で酷い行いをした鬼という存在にも、憎めない気持ちどころか、「この鬼、このキャラクター、好きだな」と思えるのがやっぱり優しい作品だと思った✨
それでいて、鬼達とのバトルは作画も含めめちゃくちゃかっこよくて、熱くて、観ててテンション上がるのがやっぱり少年漫画、そしてジャンプなんだなと思った✨
第十九話は何度観ても鳥肌ものの超神回だったし、ヒノカミ神楽、爆血はもちろん、累の血気術も、全てがかっこよくて、作画も、曲も、全体的に視聴者のテンションの上げ方が完璧過ぎて、観終わった後の余韻とその余韻に浸れるエンディングまで全てが神だと言えるレベルの回だった✨✨
改めて観るとキャラクターも良いなと思うキャラばかりで、推しはおばみつと母蜘蛛、そしてカナヲと炭治郎もめちゃくちゃ好きになった✨✨
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