ルパン三世VSシャーロックホームズ。さらにルパン三世VS謎の母を軸に多数のゲスト脚本家が参加したオムニバスストーリーが彩るテレビシリーズ6作目。
0話が好き!!!!
ずっと変わらず次元大介を演じ続けていた小林清志さんの勇退作で、このお話だけスタッフまで過去シリーズを担当していた人たちに変更するこだわりぶり！
時代の移り変わりと新しい時代の始まりをおしゃれな演出で表現する最高のはなむけに期待値はグンと上がるけど、そのあとは緩やかに下降…
ホームズのシャツのボタン開けすぎパーマもくるくる格闘銃撃ドライビングなんでも完璧超人と、娘も預かるイクメンパパという設定にちょっと可愛げがなくてあまり魅力的に思えなかったし幕引きも「なるほど…」な感想を超えてこなかったです。
事件の進展を阻むように、物語の途中途中にゲスト脚本家のオムニバスストーリーが挟み込まれる構成のせいもあるかも🤔
でも元々のお話にそこまでの求心力はない気がするからどのみち…
オムニバスは湊かなえ脚本の「漆黒のダイヤモンド」が好き！
20分に凝縮したテレビスペシャルみたいでドキドキハラハラ大どんでん返しが詰まってて楽しい！逆にいえば90分のテレビスペシャルは20分になっても問題ないのでは？という答えが出てしまった気分😂
2クール目はルパンのマザコンぶりが魅力。たくさんママ。ママ。言ってた。スネ夫だ…ルパちゃまw
しかし1クールからの伏線や関係ないと思ってたお話から伏線を引っ張り込んできたのは、巧妙というよりも後付けがすぎるよ!? て呆気に取られてるうちに終わっちゃった😂
