伝説巨神イデオンの8の情報・感想・評価

・恐竜回。シェリルさんとカララ様の緊張感。アーシュラとデクの脱走をカーシャに責められたっぽい（その場面は省略される）ロッタは「炊事洗濯掃除に育児、家畜の世話に野菜作り、これ以上何をやれって言うの」と怒る。 カーシャは後方支援ではなく戦闘で貢献していることへの自負がある様子。シェリルさんは「子供の1人や2人」とめちゃくちゃ冷たい ・人質を取っておいて侍らしく決闘を、って。周囲に気を取られて負けたのに「目付がいないから勝負は決められん」と言い出すのもどうなん。ダミドは最初から決闘を支える気がないし、ギジェは恥をかかされたから相手が準備できるまで待つと主張する。利己的な打算と意地でぐだぐだになった戦いを見せられている。 ・初めてのイデオンとロボットの戦い。今回の重機動メカ「ドグ・マック」は宇宙戦争のトライポッド感もあるし、色合いといいヒートロッドのようなグフ要素もある。決闘ではライトセーバーも出てきた。 ・カーシャは「あの男を踏み潰すのよ！」と言うが、コスモとベスはあの男は侍だ、とギジェに情けをかける。カーシャは口うるさい女、というような演出

ベス良い 侍の精神素敵だ

劇伴とメカとキャラデザがだっさい！ 作画のレベルも褒められたもんでは無い！けど脚本の面白さ（富野監督作品はセリフの間が自然すぎる）のお陰でぜんっぜん見れる

カーシャ「わざわざ待ってくれるなんて、どういう敵なの？」 敵じゃなくて人間なんだよね、戦ってる相手は… どうにか逃れたデス・ファイト。下りた先は恐竜の住んでる星ってここ地球？ 好奇心と険悪空気にデクたちが我慢できず、船外へ冒険で、余計に大変な事態に。 コスモとベスとギジェの間に"礼儀"という繋がりが、相手への敬意を払う姿勢が生まれて嬉しかった。 逆にカーシャとダミドの方は、悪化を招いていくばかり… 大変な予感が多いが、礼儀のパート好きですね。