遂にドラゴンまで擬人化されていた。しかも美少女メイドで魔法使い。設定過剰過ぎてどこからツッコめばいいのかわからない内に気が付くとほのぼのした非日常系の面白さにハマっていた。
むしろ全ての社会人にとってメイドラゴンが必要だという真理に気付かされる。
会社に遅刻しそうな時は空を飛んで送ってくれ、最強の護衛として家を守ってくれて、家事全般をしてくれて、料理（ただし尻尾肉）まで作ってくれる。しかも無報酬とか最高か。
一見まともな主人公が酔うとヤバい奴だったり、同僚の青年がオタク（ぐるぐる眼鏡＆やんす口調）だったりと、キャラが皆濃いのも魅力。
ただ後半はちょっと似たような展開が多くて若干飽きてしまったものの、最終話はとても感動的だったでやんす。
