富野監督が永野護を初めて起用した作品で、"漫画ファイブスター物語(FSS)"のベースになっているようです。
ダバ君はリーダーとしてもヘッドライナーとしても優秀で男女ともにモテモテなんですが、どこかサイコな面というか、あっさりしてる場面が少しあってそういう意味でもリアルな反乱軍の指導者っぽいなって思いました笑。
80年代のアニメの割に女性が活躍するシーン(レッシィなど)が多いんですが、現代の作品と違って無理やりじゃないんで素直に楽しめました!
とはいえ分かりずらい場面や終盤になるにつれてのシリアスな展開からのビターなエンディングは一癖ありますね汗。
でもずっと人間味あって、かっこいいけどラストのギャブレー君は特にかっこよくてすきです!
別エンディングの漫画版やFSSをチェックしたいと思います!