シーズン2は話数は少ないがテンポも良く、密度の濃い展開とウルトラマン達が活躍するライブアクションをたっぷりと見せてくれる満足度の高い作品に仕上がっている。
ドラマパートに関しては、アニメらしい臭い演技は少し冷める部分はあるが、本作の要はウルトラマンや星人の活躍だと思うので、そこへの物語の盛り上がりと、アクションがカッコよければOKである。
そのアクションに関しては本当に良かった！
モーションキャプチャーを使ってのアクションが「ウルトラマン」の作風に非常にマッチしている。
元は特撮での怪獣プロレスですから、戦うライブ感が強いので、本作でもそのアクションの流れをとても意識した作りに感服しました。
各ウルトラマンと敵星人達のファイティングスタイルを活かした戦い方をしっかりと見せながら、フルCGだからこそできるカメラワークがアクションとウルトラマン達のカッコ良さをしっかりと際立たせている。
いや〜楽しかった！
原作はシーズン1の所までしか読んでないので、今後の展開がどうゆう話になるのか楽しみですね。
気になる点としては、あのメイド服着た星人達がこっそり生きている事…
エースが悲しんでる時にちゃっかりあっかんべー👅をしてるのに笑っちゃいました。
あと、ベムラーが何者なのか？
何故敵は日本の科学特捜隊の基地を狙うのか？
その辺の謎がまだ残ってて、気が早いですがシーズン3が楽しみですね！
このクオリティーを維持してもらいたいので、時間を掛けて丁寧に作って頂ければ良いかな〜と思います。
