機動警察パトレイバー NEW OVAの8の情報・感想・評価

エピソード08
火の七日間
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あらすじ
最近たるんでいる整備班の生活態度に、整備班長・榊の怒りが爆発。発足以来の大粛正が開始された!!エッチ本、エッチビデオの類は全て焼かれ、整備班のプライバシーも管理された。結果、闇取引が横行し、対する風紀委員の弾圧もその極みに達した。そしてついに整備班は、血で血を洗う内乱状態に陥った…!?
コメント1件
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

榊班長による、整備班のエロ本&AV一斉摘発に端を発した内部抗争、通称「火の七日間」が描かれる。 前回に引き続き今回も押井守回。 押井守純度100%のギャグ回。 モブの声優として立木文彦が参加。 シバシゲオの過去が描かれる貴重な回でもある。 本庁警備部特車整備課のエースとして、将来を約束された天才だったとは。どうりで有能だった訳だ。 榊班長がシゲさんを信頼しているのがよくわかる回でもある。 榊班長の独裁を描いた回のタイトルが『ナウシカ』のパロディなのは、榊=宮崎駿を意識しているからかも。 「オヤジさんは大人になりたくない人かもしれない」という後藤隊長の発言は示唆に富んでいるかも。