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太陽の牙ダグラム

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太陽の牙ダグラムが配信されているサービス詳細

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太陽の牙ダグラム

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太陽の牙ダグラム

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太陽の牙ダグラムの作品紹介

太陽の牙ダグラムのあらすじ

スタフェラス星系の惑星デロイア。150年におよぶ地球連邦政府の支配から解放をねがい、動乱の続く星である。人々は人民解放軍を組織し、若者はゲリラに身を投じて、自由と独立のための戦いをつづけていた。そのひとつ“太陽の牙”を名乗る若者たちは軍用列車を襲撃すべく待ち構えていたところを逆に連邦軍に襲われる。彼らは敵の罠にはまったのだ。新型コンバット・アーマー“ダグラム”を駆る17歳の少年クリン・カシムは、仲間との連携プレイによってこの危機を辛くも逃れる。だが作戦失敗のその報を受けたのは、連邦政府高官のドナン・カシム、クリンの父であった。地球の名家に生まれながら、父の陰謀を知ったクリンはすべてを捨てデロイア独立の戦いに自らの道を求めたのだ。

太陽の牙ダグラムの原作

高橋良輔

星山博之

太陽の牙ダグラムの監督

高橋良輔

神田武幸

太陽の牙ダグラムのキャラクターデザイン

吉川惣司

塩山紀生

太陽の牙ダグラムの主題歌/挿入歌

麻田マモル

『太陽の牙ダグラム』のエピソード情報

光りの戦士

ダグラムは荒野に朽ち果てていた。だが、ゆらめくように輝かしい時間が甦る。 クリンと太陽の牙の仲間たちは、連邦軍の軍用列車を待ち伏せする。だが、それこそが罠だった……。意表を突く伝説の第1話。

始まりの銃声

屋敷での晩餐をすっぽかし、ロッキーらデロイア人の少年たちと出会うクリン。もめごとに巻きこまれ、1人の男に助けられるのだが、その男こそクリンの父ドナンを狙う刺客だった。1発の銃声が、デロイアの動乱を予告する。

デロイアの動乱

クリンの父、連邦評議会議長のドナンが、訪問中のデロイアで行方不明になった。軍任せの兄たちに業を煮やし、クリンは1人、デロイアに向かう。そこで見たものは……。舞台はいよいよ動乱のデロイアに向かう。

実戦のコクピット

北極ポートからサンドリアに着いたものの、父ドナンのいるカーディナルは遠い。だが、そこにも反乱軍の襲撃が。クリンは、出撃準備中のソルティックに乗りこんだ。思いがけない展開の中、初めての実戦に臨むクリン。

戦時特例法205号

ドナン救出隊に参加を許されないクリンは、なんとソルティックを積んだトレーラーを奪い、カーディナルに向かった。そこには、反乱軍の攻撃を受ける救出隊が……。父ドナンのいるカーディナルは、もうすぐそこに迫っている。

暁の救出作戦

クリンは、ドナンの秘書官ラコックの口利きもあり、ドナン救出作戦に加わる。暁のカーディナルに、4機のソルティックが音もなく降下した。だが、そこに見たものは……。新たな展開を予感させる意外な真実が明らかになる。

ゲリラ狩り

デロイア州が発足し、動乱は終息したかに見えた。だが、町ではゲリラ狩りが横行している。そんな連邦軍のやり方が許せないクリンの前にあらわれたのは、ゲリラ指導者サマリン博士だった。そして、クリンの前に、ダグラムの姿が……。

裏切りのデロイア

正義はどこにあるのか? 連邦軍のやり方が許せないクリンは、父ドナンに会いにゆく。だが、父はゲリラ狩りを正当化する。納得できないクリンは、サマリン博士に会いにゆくのだが……。目的のためには、息子まで利用するのか?

ダグラム奪回

秘密工場が急襲され、完成したばかりのダグラムが連邦軍の手に奪われた。責任を感じたクリンは、軍基地に潜入し、まんまとダグラムを起動させる。だが、たった1人で?いや、そこには仲間がいた。

ガルシア隊参戦

ダグラム追討のために、荒くれ者の傭兵部隊ガルシア隊が送りこまれた。一方地球では、デイジーがクリンを追って家出する。そんなことも知らず、ダグラムとロッキーたちとともに逃避行を続けるクリン。君は、このまま、ゲリラとなるのか……?

遠すぎた父

クリンはロッキーたちとともにゲリラの拠点ボナールに向かっていた。だが、自分の気持ちをもう1度確かめたい。バイクを飛ばし、父ドナンに会いに行くのだが……。ここを突破したら、もう引き返すことはできない……。

ためらいの照準

ゲリラのアジトにたどり着いたものの、そこも安息の地ではなかった。襲いかかるのはガルシア隊ではなく、クリンもよく知るソルティック乗り・ダークだった。君は、トリガーを引くことができるのか?

敵補給隊から奪え

ボナールへの道は遠く、ダグラムの燃料も、食料さえ尽きようとしていた。そこで、ガルシア隊後方の補給隊を襲うクリンたち。ダグラムらしい痛快な戦術ものだが、そこには思わぬピンチが……。新キャラも登場。

やっかいな捕虜

補給のために捕虜にした補給兵ハックルの処置に困るクリンやロッキーたち。ガルシア隊は、そんなクリンたちを砂漠に誘い込む。昼夜を問わぬ攻撃に疲労がつのるクリンたち。やっかいな捕虜は、役に立つのか?

ダグラム砂に沈む

砂漠での機動力に優れるクラブガンナーがダグラムに襲いかかる。だが、ガルシアは1気に倒すことをしなかった。砂漠の断崖に追いつめ、ダグラムを渡せと要求する。裏ではデイジーとラルターフも登場。

砂漠に熱く燃えて

ハックルの操縦するダグラムとともに、ついにガルシア隊に投降するクリン。だが、ガルシアが、約束どおりロッキーたちを逃がすはずもなかった。汚いやり口に怒ったのはクリン1人ではなかった。誰が、ダグラムを救うのか……?

死に神の執念

1度は破れたガルシアだが、簡単に引き下がるはずもなかった。再びデザートガンナーでダグラムを苦しめる。だが、バイク乗りフェスタが、敵の弱点を狙って果敢な攻撃を仕掛けた。ラストには衝撃の結末が……。

蜃気楼の街

ようやくゲリラの拠点の街ボナールに到着する。だが、事態は思わぬ変化を見せていた。再会したゲリラのリーダー・デスタンは連邦軍に内通する裏切り者だった。追い詰められたクリンとダグラムは……。

包囲網を破れ

エネルギー基地に逃げ込んだものの、連邦軍に包囲されてしまうクリンたち。脱出するには、ダグラムを解体するしかない……。裏では、市長の自殺、式典にデイジーを利用しようとするラコックなど、怪しい政治の動きも展開する。

偽りのグランプリ

デロイア人に人気のあるボナールのグランプリ・レースをラコックとフォンシュタインは政治的に利用しようとしていた。だが、そんな勝手なことをさせるものか……。クリンの無茶を救ったのは、サングラスの謎の男だった。

計算された奇襲

フォンシュタインが呼び出したのは、もっとも頼れる男ザルツェフだった。装甲を外した軽量化ソルティックとダグラムとの壮絶な戦いが繰り広げられる。新たな敵、そして新たな味方。新展開への序章なのか。

襲撃作戦一石二鳥

独立派の新たな出発[ゲリラ会議]に向かうクリンたちは、途中、燃料奪取のために連邦軍基地を襲う。だが、[ゲリラ会議]の場所を探る裏切り者デスタンは……。新聞記者ラルターフによりクリンたちは[太陽の牙]と呼ばれるようになる。

狙われたゲリラ会議

ゲリラ会議の場所は連邦軍に漏れていた。新型コンバット・アーマー・ブロックヘッドまで待機させ、ゲリラの掃討を狙うザルツェフ。海岸に逃れたクリンにダグラムのコクピットは遠い。誰か、ダグラムを運んでくれ!

サマリン救出作戦

バラフ軍刑務所に幽閉されたサマリン博士救出作戦に参加するクリンたち。刑務所内のゲリラと連絡をとるため、チコは刑務所に潜入する。作戦は成功するかに見えた時、ザルツェフの指揮するブロックヘッドがあらわれた。

潜入バラフ軍刑務所

チコは刑務所内に取り残されたままだ。サマリン博士とともに仲間を救出しなければならない。正面から攻撃を開始するクリンとダグラム。それは囮なのか。ザルツェフとの知恵比べに、太陽の牙とJロックが挑む。

振りむけば遠く…

1発の銃声から6ヶ月。クリンとダグラムとの運命的な出会いを描く総集編。 父ドナン行方不明の知らせに1人デロイアに向かったクリンは意外な真相を知る。やがて、サマリン博士の導きで、ダグラムと出会う日がやってくる。

戦場に来たデイジー

サマリン博士とともにランベル市に向かっていたクリンたちの元に、ラルターフがデイジーをともなってあらわれる。デイジーの目に映るクリンの姿は……。山岳専用軽量コンバット・アーマー・ブッシュマンの戦いが見所。

戦火の陰の打算

デロイア資本の企業に資金援助を求めるサマリン博士。だが、見返りの条件として新工場の破壊を依頼される。そして、そこにはザルツェフが待ちかまえていた。ゆらめく炎の中、ダグラムが立ち上がる。

ラコックの策謀

サマリン博士は、海の向こうのパルミナに渡ろうとしていた。いつ、どこから? そんな中、ラコックが動いた。恩を売り、貸しを作るラコックの策謀とは。そして、稀代の戦術家ザルツェフは……。

パルミナへ渡る日

ザルツェフがラコックにより解任された。デイジーは地球へは戻らぬ決意をかため、ドナンは心臓の発作に見舞われる。さまざまな変化の予兆の中、太陽の牙とダグラムは、サマリン博士とともに新大陸へと旅立つ。

パルミナの熱い風

サマリン博士とクリンたちは、ついに新大陸パルミナに渡った。そこには革命の熱い風が渦巻いている。早速、要衝を固めた連邦軍の要塞に挑む太陽の牙とダグラム。踊り子のリタが登場。

血気はやる進軍

ゲリラたちはパルミナの中心地ドガ市の攻略を目論んでいた。ドガ市には行政官レークがいる。ゲリラの攻撃を知ったレークは、ダグラムとの交戦を選ぶのか……。サマリン博士の反対を退けたゲリラたちの戦いの行方は。

戦火は村々に

ゲリラが地球製の武器を使っている? この事実に、レークは怒り、ドナンは使命を語り、一方、秘書官のラコックは密かに野望を燃やす。 さまざまな人間模様の中、クリンは村を襲う連邦軍に挑む。

武器は誰がために

ゲリラが、地球から武器を買う。クリンはこだわり、レークは怒った。飛び来るコンバット・アーマーに武器の行方は? 熱き革命の地パルミラに降り立ったデイジーはそこになにを見るのか?さまざまな思いが錯綜する。

再会の野戦病院

デイジーは野戦病院で働き始めていた。そこに負傷者を運んでくるクリン。思いがけない再会が果たされる。懸命に働くデイジーの姿に、クリンはなにを思うのか。そして、ラルターフの言葉がハートに語りかける。

塞がれた行く手

行く手に広がる地雷原。背後に迫る連邦軍のソルティック。早く地雷を除去しなければ、餌食にされてしまう……。仲間のために、ただ1人立ち向かうクリンだが、そこにも地雷が……。クリンの窮地を救う奇策とはなにか?

選択の渡河作戦

周囲には険しい山岳地帯。行く手には深い渓谷。これを渡らねば、先には進めない。橋は、2つ。上流の小さな橋には、敵兵の姿は少ないように見える。罠か、それとも……。サマリン博士の下す決断は……。

アンディ鉱山封鎖

新たな根拠地アンディ鉱山は目前に迫っていた。サマリン博士を鉱山に入れれば、力をつけ、戦火はさらに広がる……。戦いを避けようと、行政官レークは、単身、サマリンの元に向かう。果たして、戦いは避けられるのか……。

封鎖山脈を越えろ

なんとしてもアンディの地へ入らねばならぬ。クリンは、3機のコンバット・アーマーを引きつける役を自ら引き受ける。だが、仲間をダグラムに殺されたソルティックのパイロットは……。山岳を舞台に、ダグラムが飛ぶ……!

戦士の休息(前編)

ついにアンディ鉱山に入った。戦いの日々に明け暮れた戦士たちに一時の休息が訪れる。だが、ダグラムに仲間を殺された2人の兵士が、ソルティックとともに街を見下ろす高台にいた。彼らのスコープはなにを捕らえるのか。

戦士の休息(後編)

篠突く雨の中、ソルティックが襲う。修理中のダグラムには片腕がなく、なんの武装さえない。執拗な攻撃に、クリンに恐怖が走った。なぜ、そんなに執念を……?戦士は、ただその胸に自問する……。

動乱の航跡

地球の植民地であるデロイア星。だが百数十年の開拓の歴史を経て、独立の気運が高まっていた。それに対し、連邦評議会議長ドナンの打った手とは。そしてクリンは、なにを見たのか。動乱の発端をたどる総集編。

仕組まれた背信

アンディ入りしたものの、連邦軍の封鎖のために身動きのとれないサマリンたち。打開の手はないのか。カーディナルに向かったロッキーとキャナリーはそこで意外な人物に出会う。Jロックとライバル関係にあったその人物とは……。

疑惑の二重スパイ

ゲリラが、銀行強盗を?それは本当にゲリラの仕業なのか、それとも連邦軍の罠なのか。そんな折、連邦軍が倉庫を襲い、ダグラムの仕業にするつもりだとの情報が入る。裏切り者デスタンは、なにを目的にやってきたのか。

夢散らす銃声

「あの人は、そんな人じゃないッ」少女の悲痛な叫びをも、動乱の時代は飲みこんでしまうのか。策謀を乗せた列車が、アンディへと向かう。車輪の軋みが踏みにじるものは、はかない夢なのか、それとも……。

術策と機略

策謀家ラコックがアンディに入った。たちまち、思い通りに軍を入れてしまう。だが、サマリンの元にはザルツェフがあらわれた。微妙なバランスの上に、術策と機略がぶつかり合う。3手に分かれ、スピーディに作戦を消化する太陽の牙たち。

悲しみの爆走

ラコックの策謀は野戦病院までをも撤廃する。アンディに逃れる仲間とともにデイジーもいる。そして、進入路を確保する太陽の牙の作戦は……。 悲しみと怒りに震える1台のバイクは、どこへ向かうのか?

その名は解放軍遊撃隊

太陽の牙は、正式に解放軍遊撃隊となった。だがそれは、組織に組み込まれ、勝手な行動は許されないことを意味する。やがて下された作戦は、電波中継塔の破壊。だが、敵の戦力は分からない。新たに組織の人となった太陽の牙の行動は……。

共同作戦の軋み

クリンがダグラムを降りる?共同作戦を円滑に進めるために、ダグラムのコクピットには別の男が。だが、それでいいのか。お前の信念はどこに行ったのか。その時、地球には、もう1人の信念の男ドナンがいた。

戦う者の掟

ダグラムの居所を知られてはいけない。仕掛けることを禁じられた太陽の牙は、雨の野営地でひたすら待った。だが、目の前で仲間が危機に陥った時、ロッキーは、クリンは……。戦う者の掟が、戦士の胸をゆさぶる。

見えはじめた亀裂

ドナンの政治力は、安住の地アンディ鉱山からサマリン博士を追い出そうとしている。次なる安住の地はあるのか。偵察に出かけた太陽の牙たちが見たものは……。突如出現したアイアンフットがダグラムを苦しめる。

アンディ鉱山攻撃命令

ドナンは、ついにアンディ鉱山への総攻撃命令を下した。戦えば敗北は目に見えている。だが、安全に脱出する術はあるのか。サマリンとザルツェフが賭けた策とは……?痛快な策に、太陽の牙が鮮やかに呼応する。

反撃の導火線

アンディ鉱山を脱出し、次なる根拠地へ向かうサマリン博士。だが、追っ手が進路を変えた。その先には、連邦軍の基地があるはずだ。なにが起こっているのか……?ついにブロックヘッドとアイアンフットが激突する。

再びドガへ向けて

新たな力を得たサマリンたちは、ドガ市を目指す。だが、連邦軍も手をこまねいているわけではなかった。新たな行政官はゲリラを蝿と呼び、精鋭部隊とともにあらわれた。青いコンバット・アーマーはダグラムを蹴散らすのか?

戦略台地を奪取せよ

平原にそびえ立つ台地。ここを確保しなくては、安全な進軍は出来ない。太陽の牙はレンジャー部隊とともに台地の確保に向かった。だが、その前にあらわれる精鋭24部隊。片腕の自由を失ったダグラムは窮地を脱することができるのか。

スタンレー高原の攻防

連邦軍は圧倒的に戦力で勝っている。だが、退けば志気に関わる。圧倒的な劣勢の中、参謀ザルツェフがとった策とは。未だ修理ならぬダグラムを捨て、アイアンフットで24部隊に挑むクリンの運命は……。激しい攻防戦の全て。

ひるがえる解放旗

勢いに乗る解放軍はついにドガ市に突入した。ダグラムを先頭に、市中心部へと進軍を続ける。ついにパルミナ大陸は解放軍の手に落ちた。高らかなサマリン博士の宣言の裏で、ドナンの体を異変が襲う。果たして動乱の行方は……。

解き放たれた野心

ドナンは、病に臥した。権力の空白をついて、フォンシュタインはドガ市に攻め込む。片や、1補佐官の無力を知ったラコックは地球へ向かった。迎え撃つクリンたちは……。水中アーマーとダグラムの海中の激闘が繰り広げられる。

威信かける海戦

第8軍は総力を挙げてドガ市奪還の作戦を開始した。迎え撃つ太陽の牙と解放軍の策とは。 一方、地球へかえったラコックは、術策を尽くして望みの地位を手に入れようとしていた。デロイアは野望の地となるのか。

デロイアの光と影

ラコックがデロイアに戻ってきた。それも代行弁務官として。早くも、フォンシュタインに指示を出すラコック。一方、解放軍は北極ポートへの侵攻を決断した。父の病を気にかけながら、整備にいそしむクリンの前にあらわれたのは……。

北極ポートに向けて

解放軍は北極ポートに向けて進軍を開始した。だが、解放政府内には反対する者もいる。それを聞きつけたのは、裏切り者のデスタンであった。一方、クリンたちは、ロープウェイ山上のトーチカを攻略していた。

きざまれた光る道

パルミナ。そこは革命の熱い風が渦巻く大陸。1度は蜂起に失敗した革命ゲリラだが、小さな事件が、大きな波となって大陸を覆った。クリンは、そして義兄レークは、どの道をゆくのか。解放軍の軌跡を描く総集編。

落された黒い滴

数の上で劣勢に立ったフォンシュタインは、ゲリラ戦術を実行に移す。かつての自分たちのような奇襲を受け、不安を抱くクリンたち。一方、ラコックはデスタンを使い、解放政府の切り崩しをはかる。解放軍は、窮地に立つのか?

濁流の罠

湿地帯の向こうには、森がある。待ち伏せには絶好の地だ。しかも上流にはダムがあり、放流されたら濁流に飲みこまれる。戦術家ザルツェフに小兵力で大きなダメージを与えんと挑む連邦軍防衛隊。ダムは、どちらが押さえるのか。

攻略・白銀の要塞

カルナック山脈は北極ポートの前に立ちふさがる天然の要害だった。最後の生命線と守りを固める8軍と進軍する解放軍との激しい戦闘が繰り広げられる。勝てるのか?疑いを持った幹部のとった行動とは……。

激戦・カルナック越え

解放軍は最後の難所に差し掛かった。もはや、その勢いは誰にも止めようがない。戦略地図が変わろうとしていた。ドナンの前に立ったラコックは、平然と反旗を翻す。戦いの結果は、人の心までも変えてしまうのか。

北極に散った決断

解放軍は北極ポートに進軍を続けている。後方の誰もが、決断を迫られていた。野心に駆られたラコックは、追い詰められたフォンシュタインは、そして病に臥すドナンは……。兵士たちの知らぬ場所で、なにかが次々と動く。

テーブルについた者達

北極ポートを目前とする地点まで進出した太陽の牙たちと解放軍。だが、そこに突然の停戦命令が。一体、なにが起こっているのか?前線の若者たちの知らぬ間に、交渉のテーブルについた者たちとは……。

ドナン・カシム死す

ラコックとカルメルの間で、独立承認の仮調印が行われた。クリンたちの戦いは、ドナンの信念は、サマリンの意志は、全てが無になるのか。そんな中、重篤の父に会うために、クリンが北極ポートに降り立った。

武装解除

私に与えられた役割は、道化なのか。武装解除の呼びかけを拒むサマリン博士。だが、狡猾なラコックは連邦軍に挑発行動を繰り返させる。撃ってはいけない。撃っては、敵の手に乗るだけだ。分かってはいても、戦士の心情は……。

粉飾の凱旋パレード

ダグラムを押し立てた凱旋パレード。それはどこか虚しく、ダグラムが遠くなってしまったような気がする。真実はどこにあるのか。やがて、薄皮をはがすようにそれが見えてくる。どうやら、まだ戦いは終わっちゃいないようだぜ。

英雄奪回

裏切り者カルメルや、ラコックの好きにはさせない。なんとしても、サマリン博士を取り戻さなくては。断崖絶壁に囲まれた海辺の別荘へ、翼をつけたダグラムが飛ぶ。ダグラム初の音楽シーンが見もの。

沈黙する指導者

カルメルは懸命にラコックと渡り合っていた。だが、ラコックは着々と自分のペースで物事を進めてゆく。独立はやはりまやかしだったのだ。ダグラムを奪い返し、サマリン博士を取り戻しても、もう全ては遅いのか……。

大いなる説得

包囲網の中、Jロックとサマリン博士が抜け出ていった。逃げたのか。彼らまでが。だが、銃弾に襲われながらも、博士が重大な決断を下したことに、太陽の牙たちは気づいていなかった。大団円を前に、大いなる人が、最後の言葉を語る。

燃えつきたあとに

1発の銃声で始まった動乱は、1発の銃声で終わるのか。「寄生虫」と罵られた男が銃口を向けた先には……。全ては終わった。誰もが武器を捨てようとした時、ダグラムは荒野に向かって歩き始めた。

『太陽の牙ダグラム』に投稿された感想・評価

3.5
2
年末に集中して鑑賞をしましたが、全75話と当時のロボットアニメとしては長編だった(笑)。全盛期とはいえ、メカ同士の戦いにあまり焦点を当てず、人間関係や政治を中心に描いたドラマとして、内容は良い意味で地味で渋かった。当時のチビッコたちがこのアニメをどう感じたかは疑問が残るが、自身も物心のつかない子供の頃に少しだけ観ていたが、話が地味すぎて内容を把握しにくかった印象であった。

登場人物ではラコックの茶坊主ぶりは、どこの組織でも見かける人物ではあるが、唯一、二面性を持つ悪党として好感が持てたキャラクターだった。表向きは地球軍に協力しながらも野心を秘めた悪役として描かれ、複雑さがあった。特に独立軍内部の裏切り工作を主導する描写は、現実の権力闘争を思い起こした。

気になった点となると、製作が異常に忙しかったのか、コストを抑えるためか、声優の一人二役が後半からあからさまに判明してしまったのは残念であった。また、一部のキャラクターの作画に似ているのが目立った。新聞記者(ラルターフ)とゲリラリーダーのサマリン博士は、髪型が僅かに異なっているだけで、雰囲気が酷似していた。最も衝撃的だったのは、ホンシュタインとクリンの親父(ドナン・カシム)の顔が酷似しており、私見ながら血が繋がっているのではないかと感じざるを得なかった。

クリンの人物像は、単なるデロイア人に利用された地球人という枠を超え、植民地支配下でのアイデンティティの葛藤として描かれており、人種間における格差が問題としては普遍的なテーマなのだろう。SPTレイズナーとの比較で言えば、異星人と地球人の対立をハーフ(グラドス人)の視点で描いた後者に対し、本作は人種格差に政治を入れて現実的に掘り下げた描き方だった。

クリンがゲリラ側に傾いたのは、父親に対する軽い反抗期程度で、重みはそれほど感じられなかった。例えば、ガンダムのアムロと父親の関係は、ファザコンを通り越して親自体を他人のように軽蔑する描き方に対し、本作は大人の成長過程の通過儀礼としては、健全な物語に感じた。(庵野氏の父性嫌悪はグロテスク。)

コンバットアーマーのデザインは、ガンダムほど派手さはなく、ソルティックはザクに近い存在だと思われるが、実際には蝿のように見えて微妙だった。唯一、プラモデルとして購入してもよいと思ったのは、アイアンフットのフォルムが独特で記憶に残った。(水陸両用のマッケレルは走りすぎた印象。)一方的に偉そうに語っているが、メカニカルデザイナーという職業は尊敬をしております。

次回作の題名や予告動画で重要なストーリーが明かされる部分もあり、もう少し思わせぶりでも良かったと思う。

※ 鑑賞後しばらく経っているため、記憶違いがあるかもしれませんが、ご了承ください。

[2024年12月7日から27日:バンダイチャンネル/Amazonプライム]
4.5
0
ポスト・ガンダム以降のリアルロボット路線アニメの中でガンダムの直の後継的作品(つまり二匹目のドジョウ)かと思われたが明らかに違う異色の作品。
リアルタイムで見てた筈だけどハッキリ言って当時は内容をほぼ理解出来てない。
小学生のお子ちゃまには早過ぎた。
ロボットは完全なる兵器でしかなく、描かれるのは大国の植民地支配からの独立戦争と其れに関わる複雑な政治的闘争と次々と変わる権力のバランスに翻弄される主人公達。

地球の植民星である惑星デロイアにおける独立戦争。
最新鋭コンバットアーマー《ダグラム》を擁する解放軍ゲリラ「太陽の牙」の各地を転戦するロードムービーを主軸に、その背景には地球側デロイア側双方の政治的な思惑と複雑な権力構造による互いの相反する思想や目的、理想か現実か、国家間から個人に至るまでそれぞれの立場からの主義主張がぶつかり合うポリティカル・サスペンスであり『戦争のはらわた』の様な善悪が混沌とした世界で主人公そのものに見る者全ての正義感や倫理観が委託される異様な戦争映画(ダグラムというスーパーロボットによる殆ど一方的な虐殺が「ロボットアニメだから」で許される)でもある。

本作は言わばロボットアニメ版『チリの闘い』『アルジェの戦い』である。
ダグラムに乗る主人公クリン・カシムが戦ってるのは飽くまでも地球連邦軍の職業軍人及び兵士達である。
本作にはシャアの様なキャラの立った敵キャラはいない。
そもそもクリン・カシムは主人公であるにも関わらずニュータイプやPSなど特殊能力は一切ない。

本作の真の主人公と言えるのは寧ろデロイア独立運動指導者の歴史学者サマリン博士であり、敵役・ラスボスは連邦政府のデロイア駐在弁務官ラコックである。
地球側との妥協点を模索し骨抜きの停戦・独立案を受入ようとする解放軍リーダーに「そうやって真の革命がどれだけ潰されていったかは歴史が証明している」と飽くまで安易な平和交渉は大国にとって都合のいい和平であると断じるサマリン博士はキング牧師の様な民族指導者、自由主義・理想主義者であると同時にマルコムXの様に武装闘争も辞さないタイプの武闘派思想家でもある。

後半になって来るとロボットバトル・アクションよりも前記のサマリン博士らオッサン達が面付き合わせての喧々諤々の会議や論争シーンの比重が多くなってくるがコレが滅法面白いのである。

地球とデロイアを結ぶ宇宙港《北極ポート》を巡る攻防がクライマックスとなる。
解放軍は戦いの末《北極ポート》を遂に占拠、遂に革命と独立はなったかと思われたがそうは上手くいかない。
ここで地球とのデロイア独立の為の交渉が行われるも、内部の裏切り者による解放軍の分断や一方的な武装解除命令、実質的地球側最高責任者であるラコックによる裏工作によりサハリン博士の身柄拘束など戦いは勝利したにも関わらず兵士達の知らない場所で地球側有利で勝手に話しは進められており「革命による勝利と独立」が絵に描いた餅の様な単なるお題目、無意味且つまるで「巨大ロボットで戦って自由や平和が実現出来るなんてアニメの中だけです」と無常な現実を突き付けられる様である。

まあアニメなんで最終的には解放軍勝利デロイア独立で終わるんですけど(笑)其れを齎した物は主人公ではなく意外な人物による一発の銃弾だった。
このデロイア戦争も一発の銃弾によるクーデターから始まり一発の銃弾による「暗殺」による終わる見事な物語の結末(こういうのブックエンド方式と言うらしい)
一介の補佐官からその政治的手腕と手段を選ばぬやり方と狡猾さで地球側デロイア最高権力者にまで登り詰めた男・ラコックは本当にいいキャラクター。
このラコックの最後が「マスコミの前」で「散々利用した相手」に「後から撃たれる」という先日のあの人にほぼソックリという(いやあの人のがソックリなのか)悪役として見事アッパレというしかない死に様。
全75話もある為見るのは大変ですが是非とも見て欲しいアニメ。
4.8
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とても面白かった。

大人が観るロボアニメ。
煙草に酒に政治
渋いおじさま揃い踏み。

敵側にイケメンパイロットとか美少女パイロットとか出てこない
戦う相手、みんなおじさんw

女の子、デイジーとリタとキャナリーしか出てこない。そのうち二人は頬こけてる…


ロボットに乗るメインキャラも主人公のみで他の太陽の牙メンバーは歩兵
それなのにヘリやコンバットアーマーを撃ち落としたりするからすごい
若さゆえに怖いもの知らずとゲリラの熱意を感じる 
(特にチコの命中率高い)

ただ、太陽の牙メンバーに全然弾が当たらないので、さすがに1人くらいは戦闘で重症もしくは死ぬだろ、とツッコんでしまう。

ジャーナリストのラルターフさんが
とても頼りになるいい人でよかった

この作品の知名度が低いのが残念
ガンダムにひけを取らない名作だと思いました