幼稚園上がる前後に夢中で観ていた傑作SFアニメ
政府に隠蔽された
惑星間の移動を簡便化する、ワープゲートの建設事故が、物語のキーの1つになっているって言う点では
『カウボーイビバップ』にチョイ似てるんだが、実はコッチのが先なんだぜ
とにかくヒロインの桂さんが超可愛くて最後まで楽しく観れた
そして
ワープゲート建設事故に関わっていた父の行方を探す主人公・ゴロー君も、明るいバカ系のキャラで好感が持てたっす
汚い沖田艦長ことヤマモト社長に、ネガティヴ運転手のウッチーにポンコツ・ナビゲートロボのカナビー
自作のCDを押し売りする宇宙海賊のキャプテン・ロックなど
サブキャラ達も皆んなキャラが立っていたので、4クール退屈せずに観れました
てか、シリーズ構成を務めた林民夫さんって
『糸』とか『護られなかった者たちへ』とか『ラーゲリより愛を込めて』とかの脚本を書かれている超スゲェ人だったのね
確かに、この作品も何気に社会批判的な側面あるしな
(政府が15年間隠蔽してきた事故は、多分チェルノブイリとかを意識してそう)
第2期は評判悪いみたいだけど、出来ればどっかで配信して欲しいぜ
