銀河英雄伝説外伝 第1期の10の情報・感想・評価

エピソード10
汚名 Kap.Ⅱ
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あらすじ
カイザーリングから会食に誘われたキルヒアイス。カイザーリングは翌日に会う予定の旧友、バーゼル夫妻について語る。バーゼル夫人となったヨハンナを40年間、変わらず愛し続けていると語る彼の姿に、思わず自分とアンネローゼの姿を重ねるキルヒアイス。彼は、カイザーリングに世間の風評とは異なる高潔で明哲な印象を受けた。一方、ホフマンは先の暴漢が以前、カイザーリング艦隊に所属していたことを突き止めていた。その夜、キルヒアイスは異常な息苦しさに襲われる。
コメント1件
ニドネ

ニドネ

汚名 Kap.Ⅱ キルヒアイスを囮にしちゃうホフマン警視、抜かりないというか食えないというか... 「忠誠心は精神的な麻薬」 軍隊内に蔓延る麻薬の話を聞いてて、忠誠心も同じようなものかもって思ってたらホフマンが全く同じことを言った ラインハルトと自分の関係を想起して眉根を寄せるキルヒアイスだけど、麻薬たりうるのは盲目的な忠誠心であって、この2人の間にあるのはそれだけじゃないと思う