ゲゲゲの鬼太郎(第3作)の8の情報・感想・評価

エピソード08
だるま妖怪相談所
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あらすじ
「かまわん!ワシにその4階を貸してくれ!」(だるま) 不吉な数字である『4』を嫌って3階の上を5階と呼ぶアパートの管理人の前に、無いはずの4階を貸してくれと妖怪・だるまが現れた。気持ち悪がる管理人に札束を握らせ、4階に妖怪相談所を作ってしまうだるま。確かに3階の上にあり、5階の下にある。しかし次々と訪れる妖怪たちを怖がって、住人たちは引っ越してしまう。事件を知った鬼太郎がアパートに駆けつけるが、なぜかだるまがいる4階にたどり着くことができない…!
コメント4件
夏藤涼太

夏藤涼太

「私の愛した歴代ゲゲゲ」10話 戸田恵子セレクションだが、水木しげるも褒めていたエピソード。 確かに面白い。 現代化(科学万能主義)によって妖怪が忘れさられ、存在を失う……というのはベタだが、妖怪の仕事(=かつての日本の暮らしで起きていた謎の現象)が具体的に、現代化によって失われてしまうというのは面白いし、さらにその結果、職を失った妖怪たちが相談事務所を訪れる…という話の構造も、この1話で消化してしまうには惜しいくらいには、このまま別作品のシリーズを作れてしまいそうなくらいには魅力的な設定。
カルマ

カルマ

“私の愛した歴代ゲゲゲ”より♡
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マッサン

マッサン

「私の愛した歴代ゲゲゲ」で再視聴
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Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

「私の愛した歴代ゲゲゲ」より 3期 鬼太郎役の戸田恵子さんのリクエスト 存在しないマンションの4Fを間借りした妖怪のだるまが相談所を開設。 それゆえ、妖怪がマンションを跋扈し始め住人が管理人に抗議、全住人が転居する始末。それに乗じて、マンションを掠め取ろうと管理人を怖がらせるだるまに鬼太郎が成敗する。 金儲けの為、裏で糸を引いていたねずみ男が諸悪の根源。